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「虎に翼」一気1年半経過→予想外キャラ?花岡・岩田剛典"不穏"初登場「第一印象悪っ」ネットざわつく

[ 2024年4月19日 08:15 ]

連続テレビ小説「虎に翼」。花岡悟(岩田剛典)(C)NHK
Photo By 提供写真

女優の伊藤沙莉(29)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は19日、第15話が放送され、同級生役を演じる「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS」の岩田剛典(35)が初登場。朝ドラデビューを果たした。

<(注記)以下、ネタバレ有>

向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

第15話は、実際の事件を調べるため、猪爪寅子(伊藤沙莉)たちは饅頭を作ってみることに。すると、桜川涼子(桜井ユキ)が急に謝罪したいと言い始め、学長(久保酎吉)が元の事件を脚色し、かわいそうな女性を女性たちが弁護しているように見えるよう改変していたらしい。事実を知り、寅子たちは憤慨。猪爪花江(森田望智)も抱えていた思いを吐露し...という展開。

「弱音や怒りを吐き合いながら...寅子たちは女子部を卒業しました」(語り・尾野真千子)

第11話(4月15日)は1933年(昭和8年)秋。寅子が明律大学女子部の2年生になって半年が経ち、退学者が続出していた。

第15話のラストは1年半後の1935年(昭和10年)春。法学部に進むのは寅子、山田よね(土居志央梨)、涼子、大庭梅子(平岩紙)、崔香淑(ハ・ヨンス)の5人。

「法廷劇の乱闘記事が、奇しくも変わり者の乙女たちの心をつかみ、女子部は首の皮一枚で何度か存続できることに。これから3年間、寅子たちは男子学生とともに学ぶことになります」(語り)

校内には、寅子たちの同級生となる花岡悟(岩田剛典)。寅子たちの姿を目にし「来た来た」と鼻で笑った。

次週予告の花岡は爽やかな笑みの一方、「女ってのは、優しくすると、つけあがるんだ」の台詞も。敵か味方か、不穏なムードが高まった。

SNS上には「花岡さん、第一印象悪っ」「思っていたキャラクターと違う!」「いきなり花岡から漂う不穏な雰囲気」「果たして敵か味方か」「まさかの感じ悪いヤツか?」「爽やか好青年かと思っていたら腹黒青年だったっぽい」「最後のイケメン花岡に全部持っていかれた」「やはり、ただの好青年役ではない感じがワクワクする!最初にこの企み顔のシーンを持ってきたの、大正解」などの声が相次いだ。

22日からは第4週「屈み女に反り男?」に入る。

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