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日テレ系ドラマ「約束 〜16年目の真実〜」(4) 第2話が大きな軸となり物語は加速していく

[ 2024年4月19日 07:00 ]

中村アン演じる桐生と横山裕演じる香坂の過去は物語に欠かせない大きなポイントとなる
Photo By 提供写真

日本テレビ系ドラマ「約束〜16年目の真実〜」(木曜後11・59)は、女優中村アン(36)演じる刑事・桐生葵が16年前の連続殺人事件の真実を追求するサスペンス。多鹿雄策プロデューサーは、18日に放送された第2話が「第3話以降の大きな軸になります」と語った。

16年前の事件には遺体の口の中にビー玉が詰められるという猟奇的特徴がある。この特徴が、葵の所属していた高校の映像研究部が事件前に作ったシナリオに記されていたことが第2話で発覚する。

シナリオを知る部員が犯人候補になる中、不破翔(細田善彦)が犯人と名乗り出た。だが、不破の妹は16年前の被害者。多鹿氏は「このまま不破が犯人なのか、別の展開なのか。オリジナル脚本ならではの展開を楽しんでもらえたら」とした上で「シナリオの存在が一つの軸で、考察の大きな要素になります」とにおわせた。

さらに、葵とバディを組むSUPER EIGHTの横山裕(42)演じる香坂慧の過去がワンシーン描かれている。「実は香坂の過去も後半戦において重要な要素になります。事件、そして16年前の町の闇と、いつ、どう交差してくるのか。その瞬間が大きな見どころ」と物語が加速していくことを約束した。(この項終わり)

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