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視覚障がいある芸人・濱田祐太郎 点字ブロック上で立ち止まる人に嘆き「出かけると毎回のように...」

[ 2024年4月19日 12:30 ]

濱田祐太郎(2018年撮影)
Photo By スポニチ

「R-1ぐらんぷり2018」王者で先天性の視覚障害があり「盲目のピン芸人」として活動する濱田祐太郎(34)が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。点字ブロックについて伝えた。

濱田は「歩いてると点字ブロックの上で立ち止まってる人にぶつかる事はよくある」と告白。「驚かれたり謝られたり不機嫌な態度をされたりいろいろ」と、ぶつかった相手の反応を伝えた。

そして「その人たちは目の見えない人にぶつかられるのは初めてかもしれないけど、俺の方は出かけると毎回のように人にぶつかる」と続け、「気づいたらその時ため息をしてる自分がいる」と嘆いた。

昨年5月の投稿では「GWで外はめちゃめちゃ人が多い。今日点字ブロックの上にベビーカーを止めてる家族連れがいたけどそれは絶対にやめて欲しい」と訴えた。

「白杖を持ってても正面のものにぶつかるなんてよくあること、もしベビーカーにぶつかったら?赤ちゃんの安全のためにもベビーカーを点字ブロックの上に止めないでください」と呼びかけていた。

この投稿にフォロワーからは「そういう方って明日は我が身とか思ってないんでしょうね」「何で点字ブロックの上にわざわざ止まるんかな?」「つい気にせずに立ち止まることあるんで、気を付けます」などの声が寄せられた。

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