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「私をスキーに連れてって」脚本家、原作問題で持論「出版社やテレビ局が個人の名前を出さないのは卑怯」

[ 2024年2月16日 22:37 ]

一色伸幸氏のX@nobuyukiisshikiから

映画「私をスキーに連れてって」などの脚本家で知られる一色伸幸氏が16日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、原作問題について持論を展開した。

昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)の急死をめぐり、議論となっている原作改変問題。

一色氏はこの件について「原作者も脚本家も自分の名前で発言してるのに、出版社やテレビ局は個人の名前を出さない。誰か個人が担当していたはずなのに、頑なに出さない。うん、卑怯だと思う」と私見を投稿。

また「脚本家や原作者に、局や出版社と仕事している認識は薄い。『最初の読者』である担当者に向けて書いている。『個人』と仕事をしている。一番事情を知っているその人たちの説明や思いは、やはり知りたいのです。こういうことを繰り返さないためにも」と思いをつづっていた。

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