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長嶋一茂 「中学時代は野球やってなかった」のにプロ入り 高校での意外な境遇「2年間ずっと...」

[ 2024年2月16日 19:47 ]

長嶋一茂
Photo By スポニチ

元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)が、16日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、プロ入り前の野球歴について語った。

巨人のV9期を引っ張った長嶋茂雄氏を父に持つ一茂は立教大時代、1年生から主力選手として活躍。87年にドラフト1位でヤクルトに入団し、巨人でもプレーした。

しかし、実は中学時代に一度、野球から離れていたため、立教高(現・立教新座)にはスポーツ推薦ではなく、一般入試で入ったという。バイオリニスト高嶋ちさ子から「みんな野球推薦くらいにたぶん思ってる」と指摘されると、一茂は「俺、中学で野球やってないもん」と明かした。

MCの「サバンナ」高橋茂雄からは「高校から急に野球部に入って、すぐレギュラー?」と問われると、一茂は「すぐレギュラーじゃないです。2年間、ボール拾いです。3年生でなぜか、なぜか...レギュラーになった。2年間ずっとボール拾い」と意外な事実も明かした。

高橋が「中学の時に野球をやってなくて、高校から野球を始めて、プロに行けるまでいくのはすごい」と驚くと、一茂は「まあ、やっぱ...才能かな?」とにやけていた。

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