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長谷川京子 女性たちの思いを赤裸々に 等身大のガールズトーク フジ17日「トーキョーツキイチMTG」

[ 2024年2月16日 16:40 ]

長谷川京子がMCを務めるフジテレビ「トーキョーツキイチMTG」
Photo By 提供写真

モデルで女優の長谷川京子(45)がMCを務めるバラエティー番組「トーキョーツキイチMTG(ミーティング)」が17日深夜2時5分からフジテレビで放送される。

ゲストはタレントのファーストサマーウイカと元CAで女性芸人のCRAZY COCO。同番組は「女性の身体のこと、健康のこと、生きづらさのことを本音で語ることがファッションになる世界を」をコンセプトに普段テレビで正面から扱わないようなテーマもあえて積極的に取り上げ、女性たちの思いを赤裸々に語る内容になっている。今回のテーマは「更年期ってどうなっちゃうの?」(更年期は女性の閉経の時期をはさんだ前後10年間で個人差はあるものの一般的に45歳から55歳ころまでに訪れると言われている)。

番組内で「更年期がもたらす心の変化」として、イライラが募って家族とぶつかってしまう反面とても涙もろくなったりするなど、視聴者から募集した「あるある動画」が紹介される。現在45歳で2人の子供を育てる長谷川は「分かります!」と強く共感し「私、息子と映画を観ていて、途中で寝てても最後のクライマックスだけで泣けるんですよ」と明かした。

一方、更年期はもう少し先の世代のウイカは更年期について詳しく知りたい様子で「昔はそうでもなかったものが、最近は特に感じるのですか?」と質問。長谷川は「感じますね。自分の子供じゃなくて他のお子さんでも頑張ってる姿を見ただけで泣けて来ちゃったり」と実感を込めて語った。

ここでゲスト出演している産婦人科医の高尾美穂先生から更年期について詳しい解説とアドバイスがあったが、長谷川は「『何でそもそも』ってなっちゃうんです。今回の議題じゃないけど、お風呂洗いを女性がしなきゃいけないのか。"手伝ってもらった"じゃなくて、"お前がやれよ"って(笑)」と赤裸々に語ると、共演者たちは「おっしゃる通りです(笑)」と手を叩いた。

番組ではさらに「プレ更年期」「更年期に起こる変化の原因」などを話題に、長谷川、ウイカ、COCOが女性同士だからこそできる本音トークを展開。近年"フェムテック"として注目を集める生理や女性特有の症状などに対応したグッズの紹介も行われる。また、イオン、マツモトキヨシ、ココカラファインでは限定店舗に番組とのコラボ販促物が展開されている。

番組チーフプロデューサーの江本薫さんは「フェムテックという言葉を頻繁に聞くようになったが、具体的にどんな商品があって、何にどう役立ってくれるのか良く分からない、というのが自身の経験でありました。それをきっかけに『フェムテック・フェムケアの展示会』を訪れてみたのですが、目から鱗の未知の商品がたくさんあることに驚きました。そんな最新フェム情報を発信したく、この番組が生まれました。等身大のガールズトークに楽しく共感しながら、フェムテックという体調やメンタル面で女性の生きにくさに寄り添える商品やサービスの情報を得ることができる番組です」と番組が誕生した経緯を振り返っている。

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