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鈴木おさむ氏"廃業"を決めたからこそ「いろいろ振り切れて」作れた篠田麻里子起用の過激不倫ドラマ

[ 2024年2月16日 20:11 ]

放送作家の鈴木おさむ氏
Photo By スポニチ

今年3月31日をもって放送作家、脚本家としての仕事を廃業することを発表している放送作家の鈴木おさむ氏(51)が16日、TOKYO FM「JUMP UP MELODIES」(金曜後1・00)に出演し、現在の心境や話題のテレビ朝日ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜後11・30)について語った。

自身が脚本を手掛けたテレビ朝日ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜後11・30)は、不倫妻役に22年に不倫疑惑報道が出た元AKB48の篠田麻里子を抜てき。驚きの配役とともに、篠田の振り切った演技や、あえぎ声、過激なベッドシーンが大きな話題を呼んでいる。

放送では、ゲストの劇団ひとりが「よく決断しましたよね。仕事めちゃくちゃあって、正直めちゃくちゃもうかるじゃないですか」「僕は今が楽しい。テレビ以外にも映画の仕事やいろいろな仕事ができていて。程良いバランスで、今。他にやりたいこともないけど、もしあったとしても、僕は(今の立場や仕事を)捨ててまでそこの状況にはいけないわけですよ、絶対に。今の仕事もったいないじゃないですか!世の中の人たちも同じだと思いますけど」と鈴木氏の"廃業"の決断への驚きや自身の思いを興奮気味に語った。

すると鈴木氏は「面白いもんで、(劇団)ひとりも分かると思うけど...やめるって決めると、いろいろなものが振り切れて。今、僕ドラマやっているんですけど、篠田麻里子さんの。やめるってなってないと振り切れてない部分がきっとあって。不思議と、やめるからこそ作れるものってあるんだなって」と攻めの姿勢で作品づくりができている現状を熱っぽく語った。

ひとりは"らしく"「宮崎駿みたいなことになるんじゃないですか〜!また1年後くらいに"やってみようかな〜"みたいに。本当にやめられるのか疑問!」と笑いながら毒舌ツッコミ。鈴木氏も「いやいや」と言いながら大笑いしていた。

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