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古舘伊知郎 大ファンだった女性歌手の思い出「2週間、手がしびれて」「家の前で3時間待ってた」

[ 2023年1月7日 21:05 ]

古舘伊知郎アナウンサー
Photo By スポニチ

フリーアナウンサー古舘伊知郎(68)が、7日放送のBS日テレ「古舘伊知郎のいまさら昭和 愛すべき愛しき日々」(後7・00)にMCとして出演し、中学時代に大ファンになった歌手との思い出を語った。

ゲストのお笑いコンビ「爆笑問題」とともに、昭和の懐かしい出来事を振り返る番組。昭和歌謡コーナーで、太田光が「ピンキーとキラーズですね。毎日やってましたね、ピンキラは」と話すと、古舘も自身の思い出を披露した。

「僕は中学1年の時にピンキーとキラーズの今陽子さんのファンになって、渋谷公会堂に行って握手してもらったら、2週間、手がしびれていましたね。感動して。よく言うことだけど、ホントに何も触れないくらい感動して」

ピンキーとキラーズは、ピンキーこと今陽子がボーカルを務めた当時の人気グループ。1968年のデビュー曲「恋の季節」はオリコン歴代最多の17週で1位となり、同年の日本レコード大賞新人賞を受賞するなど、音楽界を席巻した。そんな人気グループの紅一点だった今に、古舘ははまってしまったという。

今にまつわる情報を耳にすると、古舘少年の行動はエスカレートしていったという。「(今が)いずみたくさんの日暮里のお宅に寄宿してたんですよ、あの当時。まだ十代で未成年だから。何の意味もなく、家の前で3時間待っていたことがある。待っていたわけじゃないですよ?ストーカーじゃないから。いないってことも分かっているんですよ。忙しいから」。それでも、「中学1年の時に、ただそこにいる、同じ空間にいるというだけが楽しかった」と、当時の思いを明かした。

太田から「キラーズに捕まったりしなかったですか?」といじり気味に聞かれると、古舘は「全然捕まらなかった」と笑って返答。太田が「キラーズがもう逃げちゃってたころ?」と質問を続けると、相方の田中裕二が「逃げてないよ」とツッコミを入れていた。

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芸能の2023年1月7日のニュース

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