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登録122万人・シバター YouTube広告収入、前年比「ほぼ」半減 ラファエルを「バカ」と痛烈批判

[ 2023年1月7日 16:49 ]

シバター公式インスタグラム(@jtshibata)から

登録者数122万人のユーチューバー・シバターが7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。昨年のYouTube収益について明かした。

昨年、登録者数180万人を抱える「ラファエル」が収益の激減を告白して話題になるなど、ユーチューバーの収益減をテーマに「全員が全員には当てはまらない」と前置きした上で、自身の収益を公表。2022年のYouTube広告収入は合計14万4000ドル、動画の総再生回数は4911万回だった。

管理画面の設定の都合上ドル表記になっているが、日本の企業が日本国内のYouTubeに日本円で広告料金を支払っているため、円安の影響はそれほどないとし「1500〜1600万ぐらいなのかな?なんとなく」と述べた。

2021年の広告収入は25万5600ドル。「3000万円いかないくらいかな?総再生回数は8186万再生。比較すると、2022年の方が前年比で広告収入の金額、再生数はともに40%から44%減。ほぼほぼ半分くらいにはなってますね」とした。

一方「僕もYouTubeだけで生活してるわけではなく、他の仕事をたくさんやって稼いでる。僕の収入の主軸はもう一つパチンコがあって。これはぶっちゃけあまり減ってないんです。2022年は110回、2021年は120回の来店収録をして。減ったけど毎年増減があるんでね。こればかりはやり方だから、ここはあまり気にしなくていいと思ってます」と別の収入源もあり、YouTube1本に頼っているわけではないことを強調。さらに2021年大みそかに出場した「RIZIN」のギャラが「2兆円ぐらい入ってるんで」といい、「昨年は試合なかったので2兆円は減ってはいる。赤裸々に言いますと」と打ち明けた。

ユーチューバーの収入減については「ユーチューバーが増えすぎた。芸能人とかYouTubeも細分化されたがゆえに1つのチャンネルの視聴率は低くなる。全体的に再生数がとれなくなっちゃってると思う。飽きもあるだろうし」と指摘。ラファエルや、登録者数485万人の「ヒカル」が芸能人とコラボして参入を手助けしたことについて「2人は口がうまいけど、計算していたところと全然違うことになってる。明らかにマイナスなことをしてしまった。ラファエルとかバカなんだよね」と痛烈に批判した。

今後の見通しとして「2023年はまた落ちると思うけど、0にはならないと思う。でも相当減るだろうな。30、40%減るかな。今、強いのは生放送、スーパーチャットが強い。スパチャで稼いでるやつが一番稼いでるみたいな時代に戻りつつある。YouTubeで食うのは難しい時代になってきている」と分析。「シバターは月収18万円以下になるまではユーチューバーという仕事を続けようと思うんで。僕は趣味で、配信が好きなので」と述べた。

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