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【来週の舞いあがれ!】第15週 祥子は貴司と共に急いで東大阪へ 悩む岩倉家の家族を優しく包む

[ 2023年1月7日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第15週は「決断の時」 悠人の部屋にて。悠人(横山裕・左)と話しをする祥子(高畑淳子)(C)NHK
Photo By 提供写真

女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9日から第15週に入る。

朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

第15週(1月9日〜1月13日)は「決断の時」。

祥子(高畑淳子)は五島にいた貴司(赤楚衛二)と共に東大阪へ向かう。舞(福原)とめぐみ(永作博美)に対して会社を売ることを主張する悠人(横山裕)。現実的な悠人、そして悩むめぐみを祥子(高畑淳子)は優しく包む。一方、融資を受けていた信用金庫からは会社をたたむ選択肢を提示される。

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