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元チェッカーズ鶴久 デビュー当初の衝撃安月給「まだ2年目だったから」 翌年は急上昇

[ 2022年12月4日 17:43 ]

元チェッカーズの鶴久政治
Photo By スポニチ

元「チェッカーズ」の鶴久政治(58)が、4日放送のテレビ朝日系「いまだにファンです!」(後3・30)に出演し、デビュー当初の驚きの給料事情を打ち明けた。

80年代最強アイドルの真実をテーマに、ジャニーズのアイドル3人組「シブがき隊」から布川敏和らとともに出演。足跡を映像などで振り返る中で、85年公開の映画「CHECKERS IN TAN TAN たぬき」が紹介された。

主演はもちろんチェッカーズの7人。悪の組織から逃れるためタヌキから人間に変装し、チェッカーズとして活動するという、ぶっ飛んだストーリーだったが、配給収入11億円を記録する大ヒット。日本アカデミー賞の話題賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞と3部門を受賞した。

番組ではラストシーンが紹介された。タヌキであることがバレてしまった7人は逃亡を続け、たどり着いた砂漠でファン4000人に囲まれるというシーンだった。

チェッカーズの大ファンという西村知美から「お金かかってましたよね?あの映画」と興奮気味に尋ねられると、鶴久は「でも僕ら、あの時、給料5万円だったから...」と衝撃告白。布川は「ウソばっか!」と信じられない様子でツッコミを入れた。

鶴久は「まだ2年目だから」と説明。超売れっ子らしからぬ待遇だったが、3年目は無事に月100万円にまで急上昇したという。布川は「チェッカーズの給料を聞いてビックリしたんだから。そんなに?って」と驚いたことを明かしていた。

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