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都並敏史氏 「森保だけは無視して監督の言うこと聞いてました」ラモス中心の日本代表を振り返り

[ 2022年12月4日 15:17 ]

都並敏史氏
Photo By スポニチ

サッカー元日本代表DFでサッカー解説者の都並敏史氏(61)が4日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で決勝トーナメントに進出した日本代表の森保一監督(54)について語った。

MCの千原ジュニアに、森保監督の采配を聞かれた都並氏は「最高です。専門家的に言うと、この4年間は結構はっきり動かない方で、皆さんが文句言ってたんですよ。もっと積極的な采配をすればいいんじゃないかとか。本大会来たら、がらっと人変わっちゃって、サッカーも変えてるし、本大会用だったってことなんです、やっぱり」と言い、「試してたっていうか我慢しながら見せないこともあるだろうし。もともと3バックはサンフレッチェの時はお得意のシステムだったんで、伝えるのはうまいですし、見事にやらせていますね」と自身の見方を話した。

また、ジュニアの「人柄は、普段はどういった方なんですか?」には「まじめです。僕は同じ日本代表のチームメートだったんですけど、僕らの時代はラモスさんというスーパースターがいて、ラモスさんの言うこと聞かないとビビッて何もできないくらい、右って言ったら右に出してるような人ばっかりだったんです」と振り返り、「でも森保だけは無視して監督の言うこと聞いてました。だからラモスさん、ずっと怒ってました。"ふざけんじゃないぞ、お前。俺に出せよ、お前"って」と話した。

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