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中山秀征 テレビで活躍していたABブラザーズ解散の真相告白 マネジャーから言われた言葉

[ 2022年12月4日 14:12 ]

中山秀征
Photo By スポニチ

タレントの中山秀征(55)が3日、TBS「人生最高レストラン」(土曜後11・00)にゲスト出演。お笑いコンビ「ABブラザーズ」解散の真相を明かした。

中山は84年に渡辺プロダクションのオーディションで歌手として合格するも、歌手も芝居も"イマイチ"と言われ、「お笑いやらないか?」と勧められ、お笑いの道に進んだという。

若手お笑いタレントグループ「BIG THURSDAY(ビッグサースデー)」の第1期生として参加し、そこで現在は小説家の相方・松野大介氏と出会い、1985年に「ABブラザーズ」を結成。同年、フジテレビ「ライオンのいただきます」のアシスタントとしてデビューし、その後、アイドル的な人気を獲得する。

「その後に、第3世代っていうのが数年後に来るわけ。ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、その時代が来る」と"お笑い第3世代"と言われたダウンタウン、ウッチャンナンチャン、B21スペシャルなどの人気者に言及。「俺らは(当時)テレビのタレントになっていたわけ。テレビレギュラーをやっているんだけど、ネタを作ってなかった」と回顧。「ダウンタウンやウッチャンナンチャンはどんどん上にいく。その時にマネジャーに言われたの"中山、負けを認めろ"って」と身近な存在に引導を渡されたことを明かした。

マネジャーからは「ダウンタウン、ウッチャンナンチャン...今からコンビで勝負してもしょうがない、負けを認めろ。ただピンでやるならこれから、もう1回、勝負できる」と言われたそうで、「相方も方向性が変わってた。"お前はお前の道で行け!"っていうことで、はっきりソロになった」と、1992年のコンビ解散の真相を語った。

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