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中山秀征 若手時代にあった今田耕司との"確執"告白「お、やる気だな、って思った」

[ 2022年12月4日 14:37 ]

中山秀征
Photo By スポニチ

タレントの中山秀征(55)が3日、TBS「人生最高レストラン」(土曜後11・00)にゲスト出演。タレントの今田耕司(56)との間にあった"確執"をぶっちゃける場面があった。

番組MCの「極楽とんぼ」加藤浩次も出演し、中山と今田がMCを務めていたフジテレビの深夜番組「殿様のフェロモン」(1993〜1994年放送)について話が及ぶ中、中山は「ピりついてたね」と告白。当時の雰囲気について、加藤も「中山さんは"楽しくやろうよ!"だった。今田さんは大阪から来て、ここからだから、ガチガチなわけ。中山さんはプロレスラーで、今田さんは総合格闘家みたいな感じ」と説明した。

「今ちゃんが1つ上で、今ちゃんはスタッフに"秀ちゃんって呼んでください"って言われるんだけど、"なんで呼ばなアカンねん!"って"中山くん"って言い続けるの」と中山。「最初に初めて会った時から険悪なムードだったの。六本木でみんな(決起集会で)集まったの。俺が"ビールでも!"って言ったら、"結構です!"って。"お、やる気だな"って思ったよね」と回顧した。

その話に「サバンナ」の高橋茂雄も「え?今田さんのほうが圧倒的に悪いな!」と苦笑すると、中山は「そのぐらい気合いが入ってたの」とフォロー。加藤も「俺らは俺らでナイナイ、よゐこ、俺ら、光浦(靖子)の『とぶくすり』メンバーのくくりで出されてたから。何もできないわけ。今田さんはガリガリいくし、中山さんもやってるから。俺らはそこの確執よりもどこで入ろうかなって。(2人からのパスも)ほとんどなかったね。来たとしてもめちゃめちゃ速いパス。トラップできないんだよ」と振り返った。

そんな関係のまま、番組は1年で終了。「15年後ぐらいに、今ちゃんと飲むことになってさ」と中山。元ザブングルの松尾陽介氏を通じて、今田から「飲みたい!」と申し出があり、「何で今さら?」とも思ったというが、セッティングしてもらったという。その時、今田からは「あの頃は悪かったね、テレビを分かってたのは秀ちゃんだけよ。俺は何もわからなかった。今、あの頃、秀ちゃんがやってたことを俺はやってるからね」と言ってもらったといい、中山は「逆に恐縮しちゃった。そんなに言ってもらうほどのことはやってないんだけど...。それで、朝まで飲んだ」とそこで和解したことを明かした。

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