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大谷翔平の右肘の回復状態はいかに?ドジャースGMが現状を説明「次のステップに進んでいく」

[ 2024年2月4日 05:53 ]

大谷について話すブランドン・ゴームスGM(撮影・笹田 幸嗣通信員)
Photo By スポニチ

ドジャースのブランドン・ゴームスGMが3日(日本時間4日)、大谷翔平投手(29)の右肘の状態について説明した。

ドジャースタジアムで行われたファン感謝イベント「ドジャーフェスタ2024」の最中、メディアに対応。昨年、手術を受けた右肘の状態に関し「彼は自分の置かれている状況をとても良く理解している。どのようなプロセスで(リハビリを)進めていけばいいかも理解している。1週間、1週間、彼が頑張るままに調整を進めていけばいいと思う」と順調な回復ぶりであることを強調した。

続けて、リハビリの進み具合について「彼はとても強くなっている。順調にきているし、このまま続けていくつもりだが、今日にもできる準備ができていると思う」と話した。

また、今季を占うであろう打撃面の調整についても「彼は打撃練習を続けているし、状態も上がっている。彼の調子がいい限り、次のステップに進んでいくと思う」と説明。徐々に強度を上げた調整へとステップアップしている現状を明かした。

ただ、キャンプ中の練習に制限をかけるかどうかについては「恐らく、最初のうちは少しは(制限が)あるだろうけど、ほとんどない」と説明。そのうえで「ただ我々はここで本当に賢くなるつもりで、適切な進歩を遂げ、何事にも短絡的にならないようにしないといけない」とあくまでも焦りは禁物であることを強調。ただ「彼はうまくいっていると感じているし、調整が必要であればそうする。彼は本当に調子がいいよ」と現状は何の問題もなく進んでいることを強く訴えていた。

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