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オリックス・頓宮が中嶋監督から愛の守備指導 直接ノック受け捕球時の入り改善へ「シーズン中は...」

[ 2024年2月4日 05:50 ]

オリックス・頓宮
Photo By スポニチ

オリックス・頓宮が春季キャンプ2日目の3日、中嶋監督から直々にノックを受けるなど特守に励んだ。

「足の運び。ノック打ってくださって、正面から見た僕の動きがベニ(紅林)とか大里より入り方がちょっと違うので、それを教えてもらった」

雨が降り出した午後は室内で安達らとともにノックを受け続け、反復練習を繰り返した。「やっぱりほかの選手より受けないとうまくならない。しっかり練習して体に染みこませられたら」。指揮官からは昨シーズン中にも何度か同じ指導を受けたといい、「シーズン中は全く分からなかったので。今日はちょっと分かったかなと思います」とうなずいた。

昨季の首位打者は「体も元気ですし、やれるうちにやっとかないと。守備は期待されているか分からないですけど、投手に迷惑かからないように、一生懸命やりたい」と一塁守備の向上にも余念がない。 (阪井 日向)

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