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ロッテ・佐々木朗希がキャンプ2度目のブルペン入り 侍J・井端監督の前で変化球交え52球

[ 2024年2月4日 11:56 ]

今キャンプ2度目のブルペン入りした佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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ロッテの佐々木朗希投手(22)が4日、今キャンプ2度目のブルペン入り。スライダーやフォークなど変化球を交え52球を投じた。途中からは侍ジャパンの井端弘和監督も右腕の投球を見守った。

2日のキャンプ初ブルペンでは昨年よりも構えたスタンスをやや広げ、重心が低いまま投げる新フォームで37球。上下運動を抑え、低い重心のまま力強いボールを投げ込み「今日は丁寧にというか、感触を確かめながら投げた感じです」と試運転を行った。

5年目の今季は先発ローテーションの柱として1年間フル稼働が期待されているだけに「しっかり体作りを引き続きやって、その中で少しずつ実戦に向けて調整していこうかなと思います。(WBCがあった)去年は結構急いで調整を進めて、何となく早め早めにピッチングを完成させるために必死だったので、今年はじっくり。ブルペンもそうですけど、いろいろ考えながら試しながらできるのかなと思います」と徐々にペースアップする方針だ。

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