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ホンマに古代の家を作るの?そもそも古代の家ってどんなんなん? など、いろいろ質問はありますが、要するに親子(家族とか)で協力して そこそこ大きな家を作りましょうという企画です。 事前に資料を配って「古代の家・・」について説明はしますが、 まあ、自由に楽しいんで作ってくださいというものです。 みなさん、夢中になってつくられていました! 思い思いの「古代の家」を作りました 記念の一枚  地下のネットワーク広場が家を作るフィールドです  受付には行列ができました。  これが作業道具一式。説明資料も揃えています。 カッターを使用するので気を付けないと。  彼は資料を見ながらに忠実に製作しています。  こちらは、モダンな家になりました。 製作した家は各自お持ち帰り。 夏休みの宿題には少々大きいかな。
きょうは、バックヤード見学ツアーの特別版、 小学生限定の「こどもスペシャルツァー」を実施しました。 小学生が15名、元気に参加してくれました。 あっという間に定員オーバーとなり、 急遽、通常のバックヤード見学ツァーも実施しました。 今回はごめんなさい。 最初に博物館の仕事について説明がありました。 「発掘して、きれいにして、調査して、記録に残して・・・・」 バックヤードの最初は、写真撮影室です。 みんなに遺物になってもらいました。 「まがたま」「どうたく」「はにわ」の3班に分かれて 記念撮影をしました。 写真は帰りにプレゼントしました。 遺物整理室です。早速体験です。 まず、土器の接合と補強の体験をします。 破片を合わせてみます。 パズルのようにうまくはいきません。 根気が必要です。 土器を補強しています。接合剤の調合が難しいです。 続いて拓本です。古銭の型を取ります。 拓本を乾かすのが難しいです。 うまくとれたかどうか、図鑑と見比べて確認します。 最後は保存処理の体験です。 最近出土した鉄製品の錆取り作業をしてみました。 実際と同じように研磨機で削りました。 とても貴重な体験です。   これは木片の表面処理です。蒸気をあてて綺麗にします。 「蒸気を当てすぎてもだめだからね」と 言われ、慎重に作業を進めます。 はいっ!本日はお疲れ様でした。 「楽しかったですか~」と聞くと、みんな手を挙げてくれました。 この中から将来の考古学者が育ってくれればうれしいですね。 体験はありませんが、通常のバックヤード見学ツアーは 8月22日と29日にも行われます。 作業の様子が間近で見られますので、是非ご参加ください。  
連日の厳しい暑さ、体調はいかがですか。 考古博周辺は蝉の大合唱です。 暑くなりすぎると蝉はあまり鳴かなくなると聞きますが、 考古博周辺は少し涼しいのでしょうか。 西にある狐狸ヶ池と東側の大中遺跡公園の森のおかげかもしれません。 ・・・・でもやっぱり暑いです! 狐狸ヶ池の周囲に蓮の葉が広がっています。 白く点々と見えるのがスイレンの花です。 水位が安定している池などに生息するようです。   直径10㎝程度の大きさです。 日本で見られるのは、スイレンの中でもヒツジグサ(未草)という種類です。 とてもかわいいです。 池をよく見ていると直径1㎝程度の大きさの こんな可愛い花も見つけました。 調べてみると、菱の花でした。 大中遺跡公園のイチョウです。 枝が折れそうなくらいに、 実(銀杏)がいっぱいついていました。 これが秋の主役になるのですね・・・・。 暑い中、ぶらり散歩で見つけた考古博の夏の一コマでした。
バックヤード見学ツアー 第1回目が実施されました。 ふだんは見ることができない博物館の舞台裏を見ることができます。 あっという間に定員15名に達しました。 ありがとうございます。 ツアーコースの資料だけでも楽しいですよ。 遺物収蔵庫です。ここまではいつでも見られます。 このあと、ふだんは入れない内部を見学します。 いよいよバックヤードです。 遺物整理室で1000年前の土器を目の前に ため息が出ます。 いつもはこんな感じて、離れた窓越しにしか見られません。 遺物の内部をレントゲンで調べたり、 高精度の顕微鏡などで調査する部屋です。 高価な機械がならんでいるので緊張します。 金属製遺物の錆をとる作業をする部屋です。 担当者の説明に皆さん熱心に聞き入ってました。 まだまだ見学は続きます。 全部お見せしたいところですが……。 バックヤード見学ツアーは、8月22日(水)、29日(水) にも実施します。どなたでも参加できます。 各日とも13時30分~14時20分、     14時30分~15時20分の2回実施です。 (受付は13時から 定員各回15名) 8月8日(水)には、小学生対象で楽しい体験付きの 「バックヤード見学ツアー・こどもスペシャルツアー」 も実施されます。 (13時30分~15時30分 受付13時 定員15名) 夏の思い出にぜひ体験しに来てくださいね。
台風接近が危ぶまれる中、無事に「考古博DE夏まつり」が開催されました。 ことしも多くの方にお越しいただきました。 本日用に特別にデザインされたデジタル案内板です。 ようこそ皆さん!と、歓迎しています。 まつりといえば、ちょうちんですよね。 雰囲気が出ています。 兵庫県のミュージアムスタンプラリーのブースも出ました。 女の子の服装がお祭りらしくて可愛いですね。 【ミュージアムスタンプラリーは12月まであります】 「ゴム火縄銃で射的」のコーナー。 まるで温泉地のようですね。 この後、すごい行列になりました。 「鏡の中の生き物さがし」のブースです。 古代の鏡に描かれた模様の中に、生き物を虫眼鏡で探し出します。 どんな生き物がいましたか? 「泥メンコに色塗り」のブース。 手前の見本のように、小さなメンコにきれいな模様を入れ、 オリジナルのメンコを作成します。 「しょう油鯛で金魚すくい」のコーナーは、 かなりの順番待ちになりました。 お寿司などについてくる、しょう油の入った鯛を形どった入れ物に、 色のついた水を入れて浮かべています。 本物のお魚みたいです。 考古博名物の「はにわ投壺」のコーナーです。 ヨチヨチ歩きのお子さんから、果敢な小学生、大人まで楽しんでいただきました。 結構難しかったでしょう?  何度も挑戦する人がいましたよ。 当館館長も何度も挑戦しました。結果は・・・・ 考古楽倶楽部の紙芝居も好評でした。 現在開催中の企画展「ひょうご五国のはじまりを探る」の関連イベント “クイズ&スタンプラリー「ひょうご五国の謎を解け」” も 多くの皆さんに挑戦していただきました。 年に一度の夏まつり、来年もきっと開催します! ぜひご参加ください。 それまで、首を長ぁ~くしてお待ちくださいね。 とっ、その前に、「考古博DEお正月」という楽しいイベントもあります。 1月2日です。来年のことで鬼が笑いそうですが、お楽しみにお待ちください。
毎日暑いですね~。 明日28日は 「考古博DE夏まつり(こうこはくでなつまつり)」! いつも人気の「金魚すくい」や「射的」のブースなど、 いろいろ準備しております♪ この7月からは県政150周年を記念し、 県立館共同のインスタグラムをはじめました。 「インスタ映えとは?」と日々考えつつ情報発信中です。 公式インスタグラムは 【こちら】 。のぞいてくださいね。 <おねがい> 駐車場の混雑が予想されますので、 できるだけ公共交通機関でおこしください。 たくさんのお越しをお待ちしております!
全国7800館のミュージアム施設を紹介するwebサイト、 インターネットミュージアム主催の 「ミュージアム キャラクター アワード2018」 に、 当館のマスコットキャラクター「ほったん」がエントリーしています。 本日から投票がスタートしました(9月6日・午前11時まで)。 あなたの一票で、「ほったん」を日本一に! 応援よろしくお願いします!! ほるるん♪ 投票は下のQRコード、もしくは 【こちら】 から。

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