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7月 14, 2013の投稿を表示しています
7月20日から企画展 「はかせからの挑戦状 こうこはく動物園」はじまる!! 「はかせからの挑戦状こうこはく動物園」のはじまりです。 歴史との”であい”ミュージアムロードで考古博におこしになりませんか。 JR土山駅から考古博まで、「であいのみち」で1.1km約15分。 公園化された歴史との”であい”ミュージアムロードには時代をさかのぼる仕掛けが・・・ 新幹線のレールを加工した「マイルストーン」歴史プレート。 大きな時代の節目には新幹線のレールを思いっきり曲げたアーチ状の「タイムトンネルゲート」! さてどのようなプレート・アーチがあるのでしょうか。 楽しみながら考古博までの道のりを体験してください。 今の時期、にぎやかなセミの声も。 四季折々の花もいっぱい(春のであいのみち) 「マイルストーン」歴史プレート 大王の時代(古墳時代)を示すタイムトンネルゲート (新幹線のレールをぐにゃり!) 大人も子供も楽しめる”こうこはく” どうぶつを題材にした展示がいっぱい! 是非ご覧ください
可愛い埴輪たちも焼き上がり、 特別展示室では 企 画 展 「 はかせから挑戦状 こうこはく動物園 」の準備中。 どんな動物たちに会えるのでしょうか? 涼しげなポスターがみなさんをお出迎え 動物たちの一部を紹介します!私は誰でしょう?! 向こう側見える?!私はだぁれだ?! こんがり焼けたこのかわいいおしりはだぁれ?! この可愛いおしりとしっぽはだぁれ?! このスマート(?)な尾っぽの子はだぁれ?! この子たちが誰かわかりましたか? 答えは、あと3日で始まる 企 画 展 「 はかせからの挑戦状 こうこはく動物園 」で見つけてください!! ★☆企画展期間中の毎週日曜日には、クイズラリーを開催します☆★ 詳しくはコチラ→ http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000001hr5.html
ご覧になりましたか。地域文化財展 邪馬台国時代の摂津と播磨 川西市の南端に位置する「加茂遺跡」市街化するこの地にとてつもない”弥生時代の大集落”が眠っている。 7月7日のブログで紹介しましたが、国指定史跡「加茂遺跡」に隣接する川西市文化財資料館で開催中の地域文化財展「邪馬台国時代の摂津と播磨」を再度紹介します!! 場所:川西市南花屋敷2-13-10 会期:7月6日~9月1日まで 入場無料 見どころは、弥生時代の終わりから古墳時代初頭、邪馬台国の勢力が拡大し、摂津や播磨にもその影響下にある墓の様子や鏡、土器などが見られます。 川西市加茂遺跡では何重にも巡らされた環濠の途切れ部分が集落の中心部に一直線に伸びる様子をジオラマにしています。 また川西市の東園田遺跡出土の玉杖形木製品は特に珍しいもの。 資料館の正面 手作り感満載! 邪馬台国の女王「卑弥呼」と宮殿のイメージ 兵庫県立考古博物館のボランティアのみなさんが製作した「箸墓古墳」 製作のようす 弥生時代の加茂遺跡 右上付近の弧を描く線が環濠。その環濠中心部には大型建物が・・・ 左の方には墓(方形周溝墓)が集中します。 手作りの「箸墓古墳」模型と常設展示ケースには貴重な遺物がたくさん。内容充実!! 8月4日にはシンポジウム「邪馬台国時代の摂津と播磨」を川西市中央公民館で開催します。 予約が必要です(詳細は兵庫県立考古博物館ホームページもようし案内で確認を) お見逃しなく!!
考古博物館の中には 「ここは、本屋さんですか?」 と多くの方に質問されるお部屋があります。 それは、 「 考古学情報プラザ 」 。 ☆ 図書の閲覧室 ☆ です。 情報プラザへようこそ☆ 本屋さんじゃないよ! 現在、情報プラザに並んでいる本は、 およそ、7,800冊!! (このブログを書くために、急いで調べました) そのうち、9割近くが寄贈本です。 考古学系のものが大半ですが、 来館者のみなさんが読まれるものを優先して 開架図書として本棚に置いています。 いちばん読まれているのは、やっぱり、地域の本! 子ども向けの本もあるよ! このなかには、絵本も☆ 閲覧のみ なので 貸出やコピーサービスなどはできませんが、 本やノート、宿題を持参して お勉強をされている方も ちらほら☆ みなさん、ぜひ、活用してくださいね! ◇ ◆ ちなみに、情報端末でも 学んだり、調べたり、遊ぶことができます! 情報プラザに置いてあるパソコンを使って、 考古学に関するゲームにも挑戦できます☆ 近くで遊んでいた子におすすめのゲームをたずねると、 「ドングリひろい」と「タコつり」は外せないそう。 どんなゲームか気になる、そこのあなた! 考古博物館のホームページでも ゲームができますよーーー いちど、遊んでみてくださいね☆ ↓ ↓ ↓ 兵庫県立考古博物館ホームページへ (トップページ左下の「考古学であそぼう」から入ってください) 来館記念スタンプも置いてあるよ! 古代体験講座の見本や制作物なども☆ 考古博物館の開館日であれば 9月までは、9時から18時までの間、 無料で ご利用いただけます。 みなさまのお越しをお待ちしています!
考古博で毎日、 古 代 体 験 が出来るのはご存知ですか? 勾玉づくり(有料)・石包丁づくり(有料)・組ひも・火おこし・土器あわせ・ぬり絵(無料)があります。 その中の一つ、 「 火おこし 」 を体験してきました! 考古博では「ゆみぎり」という方法で火おこし体験をします。 弓の弦を火きり杵(きね)に巻きつけて前後に動かして回して、火をおこします。 火おこしの道具です。 火を扱うので、水も準備! 早くも煙が出てきました! 火種を麻で包みます。 そして、ふーっと長い息を吹きかけます。 うまく火がおこせました!! 次に、「まいぎり」を体験。(注:これは、通常行っていません) 火きり杵の下の方に取り付けた弾み車の回転力を利用して、火をおこします。 なかなか上手くいかず何度か挑戦!そして、手伝って頂きました。 煙が出始めると、グンっと重たくなり、なかなか下ろせません。 どうにか、火がつきましたが、疲労困憊です。 「もみぎり」もやってみました! 火きり杵を両手で挟んで、揉むように回して、火をおこす方法です。 一人が上から下まで揉んだら、もう一人とすばやく交替し、上から下へと揉んでいきます。 これは、とっても大変。。。 でも、煙が出てきました! 火種に息を吹きかけ、 無事に火がおこせました! 「火をおこす」というのが、いかに大変かを実感。そして、炎が出てきたときはやったー!という達成感! 古代の人の知恵と工夫に触れられる古代体験♪ この夏は考古博の古代体験で決まり! そして、7月20日(土)からは企画展「はかせからの挑戦状 こうこはく動物園」も開幕です!! お待ちしております♪