ひょうご考古楽倶楽部の同好会“織姫”さん主催の講座です。 講座に使うカラフルな糸 「綜絖(ソウコウ)」を上げて、「経糸(タテイト)」に隙間を作り「刀杼(トウヒ)」を入れます。左手に持っている道具は 「綜絖(ソウコウ)」と言います。「経糸(タテイト)」の決まった本数分をまとめて同時に上下させるための重要な部品です。「綜」という漢字には「個々のものを一つにまとめる」という意味があるそうです。 刀杼(トウヒ)で緯糸(ヨコイト)を打ち込みます。タンタン。 「綜絖(ソウコウ)」で上げた「経糸(タテイト)」に「緯糸(ヨコイト)」を通します。 無事にテーブルセンターが完成! 最初は戸惑っていた方も、 織姫さんのサポートがあるので安心^^ 慣れてくるとスピードもあがり、 どんどん織り進めていらっしゃいました 色とりどりの素敵なテーブルセンターが 完成しました! ご参加くださいました皆さま ありがとうございました^^
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12月 8, 2024の投稿を表示しています
11月24日(日)大阪府高槻市の今城塚古墳で開催されたイベント「はにコット」に参加しました 会場には、古墳アートに古墳グルメ、古墳や埴輪であふれていました。 たくさんの方が考古博のブースにも訪れてくださりました 👏 当館のブースは「龍のペーパーキャップづくり」をしました。 加西にある古代鏡展示館の鏡をアレンジしてペーパーキャップに! イベント終盤にはキレイな虹が🌈 当館に「行ったことあるよ」や「甲冑の展示観たよ」と、参加者の皆様から いろいろ話しかけていただき、 私たちもとても楽しい一日となりました。 ありがとうございました!! ぜひ播磨町にある当館と、 加西市にある古代鏡展示館にも 遊びに来てくださいね ^ ^
「正倉院のガラスの装飾品をつくろう!」を行いました。 ひょうご考古楽倶楽部の同好会 “ガラス勾玉をつくる会”さん主催の講座です。 まずは鋳型づくり。今回は正倉院宝物のデザインをまねするので、魚形の木型を粘土に押しつけます。 木型を外したあと、表面をなめらかになるように整えます。 鋳型を焼いて固めます。 こんがり焼き上がり。鋳型の完成です。 鋳型に離型剤を塗り、ガラスを積んでいます。 溶けると沈み込むのでガラスの破片を鋳型の中に盛り盛りにつむのがコツです。色のついたガラスをどう混ぜるかも個性がでるところ。 高温になった七輪でガラスを溶かしたらゆっくり冷ましていきます。あせらないで…。 ガラスの魚がいなくなった鋳型。どうぞ記念にお持ち帰りください。 あとはひたすら磨いてピカピカにします。 完成! お疲れ様でした。 皆さん素敵な魚形のガラス装飾品が完成しました! ガラスをつみながらイメージしていた模様になったでしょうか^^? ご参加、ありがとうございました。