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12月 8, 2013の投稿を表示しています
毎月第2土曜・・・ 解説「バックヤード見学ツアー」 今日の見学者はとてもラッキー!! なぜなら・・・ 朝来市の「池田古墳」から出土した 二階建て の 「家型ハニワ」 の復元風景が 間近に見えたんですから 毎月第2土曜 13:30から14:10まで開催 事前に観覧券を購入いただいて 1階で見学受付けを済ませてください(先着15名) 今日は12名の方が見学されました。 地下1階のバックヤード見学デッキから全体の説明を受けます 地下2階の長~い廊下をいくと 土器などの出土遺物の接合や実測をしている部屋があります 池田古墳の「水鳥形ハニワ」の復元作業をしています 土器を少し触って感触をたしかめてもらいました 池田古墳「円筒ハニワ」も見学できました 最後はアンケートを書いてくださいね 次回は1月11日(土)です 毎回見学コースが少し変わります ぜひ参加してくださいね。 【イベント情報】 12月15日(日)①13:30~ ②14:30~ ピアチェーレプリュス Piacere+ キーボード と 大正琴の コンサート 出演 キーボード :藤田さゆり 大正琴 :田中明子 演奏曲 花は咲く なごり雪 少年時代ほか お楽しみに
こんにちはー(*^ω^*)!! 本日考古博物館では ボランティアさんが 何やら準備を 始めております・・・・ コソっと 覗いてみましょう!! │・ω・*)チラ♡ 何やら集まっております! みなさんハサミをお持ちのようですね~*゜ 何を切っているのかな^^? なにやら蔓(つる)のようです! 「今日はどういった活動をされているのですかー^^?」 と 聞いたところ ”かごづくりワーキンググループ”さんが 次の作品を試作するために 12月9日(月)に 山へこの蔓を取りに行かれたそうです!! いろんな種類の蔓が いっぱいです゚+.(・∀・)゚+.゚ で、今日はこの蔓の 余分な枝や葉を落とす作業をされています◎ チョキ♪チョキ♪ さらにこれを大きさごとに選別!! 太さごとに分けられてますねーd(-∀-●) なかなか大変だ!! これを水につけて柔らかくして 皮を剥きます(●゚ω゚●) そして乾燥させたら完成です!! 何かを作るって本当に 大変です!!(*^ω^*) でも皆さんで楽しそうに 作業されていました♪ 作成予定としては こちら♡↓ どんな作品が出来上がるか 楽しみですね!! 考古博物館のボランティアさんは みなさんいろんな活動をされています♪ 古代体験講座でも たくさんご活躍されていますので 来られた際はお話を聞いてみてください(*´v`)
博物館の顔「ひぼこ」 遺跡から見つかった古墳時代の船や埴輪をもとに復元しました 考古博物館のテーマ展示室の真ん中に、おおきな船と石の箱があります。 博物館に来てくださった皆さんは、大きな船だなあ、この石の箱はなんだろう・・?と思われたはず。 実はこちら、古代の船と石棺(せっかん。石のひつぎ) を復元したものなんです。 なんと、 中に入ることができますよ ! 船の名前は「ひぼこ」。伝説の但馬の英雄「アメノヒボコ」にちなんで名づけられました。 この船、特に子どもたちに好評で、リピーターが多いんです。 「乗ったのは初めて?」 「何度もあるよ!」 外から見ても大きい船ですが、実際に乗ってみて、その迫力と木の風合いに夢中になるようです。 古代船は毎週日曜の14時~15時に乗っていただけます。 大人の方もせひ!! 石棺は、兵庫県産の竜山石で作られています。 古墳時代、加古川流域でとれる竜山石は、大王のひつぎとしして奈良や大阪まで運ばれました。 竜山石は、適度なかたさがあり、加工しやすかったので、当時の王たちに好まれたようです。 おおきなお風呂ではありません・・ 小学生の子供がすっぽり、2人も入ってしまいます 石棺の蓋もあります こちらの石棺には、毎週土曜日の14時~15時に入れます。 ☆ ときどき ドキドキ体験 ☆ 「 石棺に入ろう ! 」 毎週土曜日の14時~15時 「 古代船に乗ろう ! 」 毎週日曜の14時~15時 お待ちしています!!
人の顔形はさまざま! 顔の輪郭、髪の毛、眉の形、目・まぶた・鼻・口の形は各人ちがいますが、 これらのパーツも縄文人に多い形、弥生人に多い形があります さて、あなたは 縄文人? 弥生人? まずは「自分の顔をつくってみよう」 縄文顔:四角い顔、太い眉、どんぐりまなこ、二重のまぶた、広がった鼻、分厚い唇、毛深い 弥生顔:面長顔、細い眉、切れ長の目、一重のまぶた、小さな鼻、薄い唇、ひげが薄い まず自分の顔をつくってみましょう これらのパーツをつかって・・・ 自分の顔をつくってみましょう そして、左のページを持ち上げ、右の顔に被せるように折りたたみます そして開いてみると 左に顔が移りましたが、 緑 と 橙色 のパーツに 緑は縄文人 橙は弥生人 各パーツが混じっています 現代人は 縄文人的な要素 と 弥生人的要素 が混じっているのです。 中国大陸や朝鮮半島などから各時代に渡来し、混血し、今の日本人になったと考えられます 「自分の顔をつくってみよう」 は 考古博テーマ展示室「人」のコーナーにあります 是非自分の顔をつくって、試してみてください!
大中遺跡の近くのため池にはヨシがたくさん生えているので、ヨシを刈ってヨシ束をつくり、茅葺きをしています。 その茅となるヨシを、12月7日( 土 )に刈り取りました! 場所は、博物館のすぐ横にある狐狸ヶ池です。 作業分担をしましょう! 「 刈る人 」 ヨシの根元を何本かまとめてつかみ、鎌で一気に刈ります。 「 束ねる人 」 雑草や葉を取り除きながら、束を作り、上下2ヶ所を紐で縛ります。 「 運ぶ人 」 束にしたヨシを運びます。 良い笑顔ですね☆ お昼時には、ちょっとした素敵な イ ベ ン ト が (^ー^* )フフ♪ さぁ、昼からも頑張りましょう! だいぶ刈れてきましたね! 自分の背丈よりも長いヨシを束ねるのは大変。。。 作業してる途中には、珍客が!! ヌートリアが現れました! (特定外来生物被害防止法の指定第一次指定種に分類されています。) どうやらおうちがヨシの中にあったの模様。 泳いでどこかに行ってしましました。 4時間ほどの作業ですべて終了しました! 作業 前 作業 後 風景が全然違いますね。柵が見えるようになりました。 展望台がキレイに映っています .:。+゚ ☆今日のメンバー(午後)です☆ みなさん、おつかれさまでした ( o ^-^ o ) 今年の竪穴住居復元プロジェクトも残すところ後 1 回! 次回は、茅葺きです♪