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考古博で、山の日(8/11)に、考古博DE夏まつり(こうこはくでなつまつり)を開催しました。 屋台のイメージのブースが並んだ館内は、楽しい体験が! ゴム火縄銃で射的は今年も一番人気。 館の外では、しょうゆ鯛(鯛の形のしょうゆ入れ)で金魚すくい! こちらも大盛況。 こちらは、来年春オープンする分館の鏡を使った、いきもの探し! ドミノやパズルで遊べるプレイゾーンもあったりして たくさんのみなさんが参加してくれました! 考古博マスコットのほったんも大人気! 考古博では、9月4日(日)まで、楽しく遊んで学べる 企画展  夏休みこども博物館「探検!古代の世界」 を開催中です。 ぜひ、遊びにきてください! 来年もやるで!たぶん。
 現在、加西市の県立フラワーセンターに古代中国鏡展示施設を建築しています。  建物の外装がはじまりました。外壁には、古墳時代から使用される「大王の石」こと、高砂市の竜山石(たつやまいし)を貼っています。この石は水はけがよく、江戸時代には土台石として大量に大阪へ運ばれていました。湿気を嫌う博物館でもその効果が期待されます。 建築が進む展示施設(西北より)  展示工事では、画像検索システムの検討が進んでいます。完成すれば60面の古代鏡を検索でき、表示された鏡の画像はタッチパネルで拡大・縮小ができます。  鏡の画像は高精細画像だけでなく、X線透過画像、立体画像なども表示できるようにし、鏡の世界を可能な限りわかりやすく表現できるように計画しています。  一見しただけでは見逃してしまうような、実物に隠された鏡の世界を発見できるよう、試行錯誤が続いています。 画像検索システムはこんな感じです 検索システムの検証中 立体画像の一例(海獣葡萄鏡 唐:約1,300年前) こちらはX線透過画像 (白黒反転画像 方格規矩鏡 新:約2,000年前)
7月30日(土)に子ども考古学教室として「古代の家を作ってあそぼう」が 当館ネットワーク広場で開催され、 大勢の親子が古代の家の建築に挑戦しました。 担当者から説明を受ける参加者の皆さんです。 目指せ古代の家、これが目標の家です。 建築資材は館で使用されたパネルや段ボールです。 どんな家にするかそれが問題だ。 高床式住居かな?できればすごい! 二階建てかな? 姉弟3人が入れる住居が希望? 皆さんなんとか建築できました。 地震だけにはめっぽう強い庭なし一戸建て住居です。
「掘ってみよう むかしの遺跡」というイベントを行いました。 夏休みに実施された本物の体験に、参加者は大満足の様子でした。  最初に担当調査員から遺跡の説明と作業上の注意  出番を待つ、埋蔵文化財調査部の職員たち 怖そうに見えますが、本当は「とても優しい」人たちです いよいよ発掘体験がはじまりました 真夏の太陽の下、夢中になって土器を発掘しています  この風景は何かに似ているような気が 「あ、高崎山自然動物園の・・・」 発掘した土器に付いた泥落としも体験しました 参加者みんなで記念撮影 夏休みの思い出ができました 今回のイベントは兵庫県まちづくり技術センターが設立20周年記念事業として行いました。 今後も兵庫県立考古博物館は考古学に関するイベントを同センターと協力して実施していきます。 おたのしみに。
今、何かと話題のあのゲーム 考古博も、スポットになっています あ、体験広場に!? おやおや、これは館内!? 開催中の企画展会場の スゴロクの上に現れたポケモン。 あっ! これは… 超レア出現か!? 「ながらスマホ」は危険です! マナーを守って、周囲にも配慮し、楽しく遊びましょう。
夏休みこども博物館「探検!古代の世界」展が7月23日(土)に開幕しました。 ここが会場の入口です。 古代の世界にようこそ! 古代の衣装を着ることができるよ。 銅鐸(どうたく)は、もともと鳴らしていたもの。 試してみよう。 石棺の中はどうなってるのかな? のぞいてみよう。 古墳にならべられていた埴輪です。 水鳥の形をしています。 これは本物ソックリのレプリカです。 会期は9月4日(日)まで 観覧時間は9時30分~18時(入場は17時30分まで) 休館日は月曜日(8月15日は開館) 中学生以下は無料で観覧できます 皆様のお越しをお待ちしています
 (公財)兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部が実施している鍛冶田遺跡(太子町)の発掘調査現場と考古博物館の間で生中継を行いました。  「現場ビューイング」と命名されたこのイベントは兵庫県まちづくり技術センター20周年事業のひとつとして実施しています。  TV局や報道などのプロ以外の人間が、ライブで(しかも双方向で)遺跡の発掘を配信したことは、兵庫県では初めてのことではないでしょうか。  準備段階では、中継が繋がるかどうかドキドキでしたが、本番は無事成功しました。   中継前のリハーサル。(こんな感じで撮影しようかな) 「みなさん、こんにちわ」中継開始です。 博物館側ではプロジェクターで中継しています。 発掘現場とは質問のやりとりがじかにできます。 石が敷かれた細長い穴の前で撮影中。 博物館ではこんな感じで映っています。 臨場感あふれる映像とライブでのやりとりに参加された方も満足されたようで スタッフも手ごたえと少し自信がつきました。 ライブ中継のようすを動画でどうぞ 初めての試みでしたが大成功でした。 今後、発掘調査の現地説明会などの中継を行う予定です。 その際はぜひ考古博物館にご来館いただき、ライブ中継をお楽しみください。

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