ナウマンゾウもきれいにします 年末となり、ただいま考古博物館はメンテナンスのため休館中です。 来年も、お客様に安心して、そしてより良い状態で利用していただけるよう、職員・関連業者さんによってさまざまなチェックや調整・清掃などが行われます。 通常、開けないケースをあけて内側も拭きます 大きなガラスは拭くのも一苦労・・ 金属の遺物は状態確認のため展示ケースから取り出します 館内のいたるところに置いてある温室時計も回収して確認 状態確認とメンテナンスを終えた遺物を展示ケースに戻します 慎重に慎重に・・ ご紹介したメンテナンスは、ほんの一部。ほかにもさまざまな作業を行います。 年始は、2014年1月2日(木〉から開館しております。 お正月、よりピカピカの博物館にお越しください!! 【予告】 来年の1月3日(木)に、新春もちつきと考古博カルタ大会を開催します。 みなさま是非お越し下さい!!詳しくは下記のリンクをご覧下さい。 http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf00000017u9.html
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奈良時代、播磨国の 須恵器 は重要な 「調」 (国の特産物としての税金) として奈良の都に送られた 奈良時代の須恵器(朝鮮半島から伝わった、登り窯で高温で焼かれた灰色の土器 (左:杯の蓋と杯の身 右:長い頸の壺) 左:広口壺 右:稜碗(銅製の碗を写した器) テーマ展示室「交流」コーナーに展示されています 播磨で生産された「須恵器」は形や質が良く、 奈良の都へ 税金(調) として運ばれました 平城京には播磨の国の 出先機関 があり、 そこへ運ばれ税金として納められたものと思われます 律令期の最高ランクである「大国」として扱われた「播磨」からは 多数の種類の「調」が 「古代山陽道」 を通じて運ばれました 12月24日~1月1日までメンテナンス等のため休館しています 新年は1月2日から開館します 是非ご覧ください
いつも閲覧ありがとうございます! 本日から考古博物館は メンテナンス休館に 入りました(`・ω・´)+ お客様のいない館内は なんとも静かでさみしいです・・・ (;´∞`) 本日館内では避難訓練も 行われましたが 大掃除も行いましたー! 倉庫にあるものを 全て外に出して 「いるもの」「処分品」 に分けて行きます◎ バケツリレー式に よいしょ♪よいしょ♪ 倉庫の中身~☆ いっぱい入ってたんですね(;゚ε゚´)a 中身のない倉庫 ガラーン・・・ ボランティアのみなさんで あーだこーだ言いながら選別!笑 倉庫の中も綺麗にお掃除◎ 高いところもスッキリです(´∀`●) 倉庫には 「これは何に使うの?」 っていうものがいっぱいです!笑 何コレ?1 何コレ?2 何コレ?3 何に使うのかまたじっくりと ボランティアさんに聞いてみる事にします(*・∀-)b笑 選別後! 倉庫へ収納です◎ 中身がずいぶん減りましたー! すっきり綺麗です! お掃除隊長曰く 「倉庫の中身3割減!」 とのことでしたが・・・ 達成できたのかな?笑 もう少し作業が残っていますので 明日もお片づけです^^* 年明けからも 皆さんに気持ち良く お越しいただけるように 頑張ります(●`・ω・)!
サンタさんからのプレゼントはちゃんとありました! サンタさん ありがとう +。:.゚ ヽ(´∀`。)ノ゚ .:。+゚ プレゼントは何かと言いますと・・・ 「消防訓練と救急救命講習会」 これはとっても 大切 ですよね! 訓練をきちんとしておけば、緊急時に適切な対応ができます!! それでは、訓練と講習会スタートです。 〈消防訓練〉 避難誘導を行った後に、初期消火訓練を行いました。 加古川市東消防署の方が、詳しく消火器の使い方を教えて下さいました。 赤いコーンを火事に見立てて、消火作業の開始です! 交代で消火訓練を行いました。 ここで、経験するのとしないのでは大違いですよね! 〈緊急救命講習会〉 引き続き加古川市東消防署の方に AEDの取扱を教えて頂きました。 まずは、お手本 心肺蘇生法、そして、AEDの使い方 実技指導を受けました。 周囲の人たちも一緒に確認をしながら行いました。 消火器の使い方にしても、心肺蘇生法・AEDの使い方にしても知らなければ適切な対処をすることは出来ません。 今日、学んだことはしっかりと覚えておき、もしもの時に活かしたいですね!
考古博で開催された秋の特別展 動乱!播磨の中世ー赤松円心から黒田官兵衛までー は好評のうちに閉幕しました 黒田官兵衛孝高 は キリシタン大名(ドン・シメオン) として有名ですが 彼は 降誕祭 ( ク リ ス マ ス )を祝ったのか?? 日本で初めてクリスマスのミサが行われたのは、 天文21(1552)年に 宣教師コスメ・デ・トレースたち が 周防国山口で行ったとされています 黒田官兵衛が洗礼を受けたのは天正11~13(1583~1585)との説がありますので 秀吉が出したバテレン追放令 天正15(1587)年により棄教していることから 2~4年程度キリスト教に身を委ねていると考えられます もしかすると降誕祭 ( ク リ ス マ ス ) に参加していた可能性もあります (あくまで個人的推論です)。 大阪城天守閣から考古博がお借りした「黒田孝高画像」 黒田官兵衛はX-masを祝ったのか? そして時空を越えて 考古博の ツ リ ー を見てくれたかどうか・・・ メインホールのツリー 受付のかわいいツリー 情報プラザ受付の手作りツリー ネットワーク広場のツリー 23日には高校生による 天使の歌声 が降り注がれました 考古博は12月24日~1月1日までメンテナンス・年末年始休館します 平成26年1月2日から開館します またのご来館をお待ちしております