今年も残すところ数日となりました。なんだか寂しい気もします。 さて、考古博では新春恒例のカルタ大会の準備中です! 先日、投稿作品の集計が終わりました。 (12月1日以降の投稿作品は来年のカルタ大会で選考されます) 今年のカルタ総投稿数は1463枚!!! たくさんのご応募ありがとうございました。 今、ネットワーク広場で応募カルタの一部を掲示しています 去年のカルタ大会の様子 今年も、全投稿作品から選ばれた44枚のカルタを使って、カルタ大会を行います! <カルタ大会のお知らせ> 1月3日(火)13:30~14:30 受付12:30~ 参加費 無料 対象:小学生(それ以下でも字が読めるお子さんは参加できます) 参加者には博物館グッズをプレゼント! さらに、3位までに入賞すると景品がもらえるよ! 採用作品は発掘ひろばに1年間掲載しますので、ぜひ見に来てね!
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実習にきた考古博物館でいろんなことを学びました。 展示物をみて今の私たちの生活と違って、昔の人は木の枝など身近な自然を工夫して生活していたことが分かりました。 木の実の保管のしかた 穴の中に水と一緒にいれておくことで虫にたべられるのを防いでました。 私はこれを見て水だけでうまく保存していてすごい知恵があるんだなと思いました。 昔の人の気分を味わえるなりきりコーナー 昔の人が着ていた服装を実際に着れる場所です。 役人や女官など昔の人になりきれるのが楽しかったです。 普段よく食べる米を作り始めた時代。 収穫のときや田作りのときなどそれぞれの季節が模型で再現されていて、すごかったです。 1800年前のタコツボです。 蛸を捕まえるためのタコツボがこんな昔からあることを知ってびっくりしました。 これを見て土器って本当にいろいろな使い方があるんだなと思いました。 (レポーター;佐野 史乃)
当館館長 和田晴吾によります、兵庫考古学研究最前線2016「ヤマト王権と古墳の儀礼」が9/24(土)に開催されました。 古墳と石棺研究の第一人者である館長の講演ということで、120人を超える来場者が聴講されました。 「古墳がは墓であるが、単なる墓ではない」と“古墳とは何か”という古墳の始まりから、 日本の古墳の特徴や築造過程、古墳の終焉までをお話いただきました。 **************************************************************** 次回の兵庫考古学研究最前線2016は来年 2017年1月14(土)「ひょうごの遺跡から古代アジア世界へ」 講師:石野博信(当館名誉館長) 時間:13:30~15:00 (受付は12:50~)当館講堂 参加費無料 **************************************************************** 皆様のご来館をお待ちしております。
ひょうご歴史文化フォーラム「播磨国風土記と古代の交通路」が 平成28年9月17日(土)に開催されました。 多くの考古学ファンが参加して会場は超満員状態 講堂の外にモニターを設置し、臨時の席を設けました 「歴史学からみた風土記の『交通障害神』説話と倭王権」について 講演を行う ひょうご歴史研究室研究コーディネーターの坂江 渉さん 「考古学からみた風土記時代の道と駅」について 講演を行う兵庫県立考古博物館学芸員の中村 弘さん 「播磨国風土記と古代の交通路」と題してフォーラムが行われました。 コーディネーター 兵庫県教育員会文化財課副課長 山下 史朗さん ひょうご歴史研究室客員研究員 高橋 明裕さん パネリスト ひょうご歴史研究室研究コーディネーター 坂江 渉さん 兵庫県立考古博物館学芸員 中村 弘さん