主な効能:益気養陰(体力の衰え、疲れやすさ、動悸、息切れ)、健脾化湿(消化吸収系の機能を高め、体内の不必要な水分を取り除く)。
虚弱体質、身体の疲れ、軟便の人向け。
材料:新鮮な山芋2本、白扁豆約30〜50グラム、スペアリブ500グラム、生姜2かけ(3〜4人分)。
調理方法:鉄棍山芋の皮を削り水に浸けておく。白扁豆を洗い、30分ほど水に浸けておく。スペアリブは洗って水を切っておく。生姜は皮ごと刻んでおく。全ての材料を土鍋に入れ、2〜2.5リットルの水を入れ、強火で沸騰させたあと、中火にして1時間〜1時間半ほど煮る。塩を適量入れるとでき上がり。
評価:山芋、扁豆共に食用、薬用両方に良い食材で、非常に穏やかな味なので、舌苔が特に厚くてねばねばしておらず、消化不良でなければ大人も子供も家族全員に1年を通して食べられる。例えばいつも胃や脾臓が弱く、小食で痩せている子供、オリモノの量が少ない女性、咳や痰が止まらない高齢者、頻尿や遺精などの症状のみられる人などに適している。広州日報が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年6月29日
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