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東京や沿線風景に溶け込む透明列車が2018年に登場!

人民網日本語版 2016年04月15日15:42
東京や沿線風景に溶け込む透明列車が2018年に登場!

ゲームの中の透明列車が現実の世界で扉を開いたとしたら、あなたは果たして乗り込むだろうか?米国ケーブルニュースネットワーク(CNN)によれば、日本の有名建築家の妹島和世氏がデザインした、まるで透明に透けてみえるような車体の列車が2018年に東京にお目見えするということだ。環球網が伝えた。

建築家の妹島氏は半反射する半透明な材料をデザインに使用することで、まるで透明になったように周りの風景に溶け込む電車を実現した。妹島氏は「秩父の山の中や都心の街の中と、いろいろな風景の中を走る特急が、やわらかくその風景と共にあるようになれたら良いと思う」と語っている。

この列車は西部鉄道が創立100周年を記念して妹島氏にデザインを依頼した。西武鉄道は池袋線系統と新宿線系統の計10路線が数回の合併を経てできた会社で、さらに山口県や多摩川線など13路線の交通系統も加わり、現在の有路線総延長は179.8キロメートル。

建築家の妹島和世氏と西沢立衛氏は1995年にSejima and Nishizawa and Associates(SANAA)というユニットを結成し、2010年には建築家にとっての最高の栄誉であるプリツカー賞を受賞している。ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2009やスイスのロレックス・ ラーニング・センター、東京のディオール表参道、石川県の金沢21世紀美術館、ニューヨークのニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリーアートなどのデザインを手掛けている。(編集TG)

「人民網日本語版」2016年4月15日

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快楽火車旅遊 2016年04月18日61.86.138.*
列車の接近を認識し難くするこの様な外観にするメリットがどこにあるというのか。この走行イメージを見てもいかにも踏切もありそうな田園風景の中を走っている。それなりに目立ってもらわないと危険そのものではないか。そういう本来なら鉄道に携わる者に当然あるべきセンスはどこへ行ったのか。特急列車通過駅のプラットフォームで自分の乗る列車をぼーっと待っている利用者は突然その横を通り過ぎるこの何か訳の分からぬ列車をとっさにかわしながら血の気が引く思いをさせられるのか。なぜ建築屋に依頼してまで鉄道車両としてこんな危ない外観にしたいのか。これではまるで幽霊列車ではないか。西武鉄道のデザインセンスを疑う。西武鉄道100周年に相応しい、周りの風景に調和しつつ安全に目立つ、鉄道車両として優れた外観デザインを、なぜ自分達自身で考えようとしないのか。鉄道屋の誇りはどこへやったのか。
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