プレイ・ザ・ゲーム
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曖昧さ回避
この項目では、クイーンの楽曲について説明しています。
- ロードオブメジャーの楽曲については「PLAY THE GAME」をご覧ください。
- CHEMISTRYの楽曲については「Play The Game」をご覧ください。
「プレイ・ザ・ゲーム」 | |||||||
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クイーン の シングル | |||||||
初出アルバム『ザ・ゲーム』 | |||||||
B面 | ア・ヒューマン・ボディ[注 1] | ||||||
リリース | |||||||
規格 | 7インチシングル | ||||||
録音 | 1980年 | ||||||
ジャンル | ロック | ||||||
時間 | |||||||
レーベル |
イギリスの旗 EMI 日本の旗 ワーナー・パイオニア/エレクトラ | ||||||
作詞・作曲 | フレディ・マーキュリー | ||||||
プロデュース |
クイーン ラインホルト・マック (英語版) | ||||||
クイーン シングル 年表 | |||||||
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テンプレートを表示 |
「プレイ・ザ・ゲーム」(Play the Game)は、イギリスのロック・バンド、クイーンの楽曲。1980年 3月30日にEMIよりシングルとしてリリースされており、1980年発売のアルバム『ザ・ゲーム』に収録されている。
解説
[編集 ]レコーディングにはオーバーハイム・エレクトロニクス社のシンセサイザーであるOB-Xが使用された。
ビルボード誌は発売直後、本曲をクイーンの伝統的な「壮大なサウンドへの回帰」と評価した。キャッシュボックス誌は、「ハイテク、進歩的なポップサウンドへの回帰」について評価したほか「フレディの息を呑むファルセットと甘いピアノワーク」「ブライアンの高く上がるリードギター」に関してコメントしている[1] 。
プロモーションビデオ
[編集 ]プロモーションビデオも製作された。監督はブライアン・グラント[2] 。映像作品の一つである『グレイテスト・ビデオ・ヒッツ1』などで視聴することができる。因みに本映像ではフレディがジャケットと同様口髭を生やした姿になっているほか、ブライアンのギターは撮影の演出で破損する可能性があったため、レッド・スペシャルではなく、フェンダー・ストラトキャスターのレプリカが使用されている[2] 。
また、ライブでも演奏され、こちらもDVDで視聴できる。
その他、バンドのベスト・アルバムである『グレイテスト・ヒッツ』などにも収録されている。
担当
[編集 ]- フレディ・マーキュリー - リード・ヴォーカル、コーラス、ピアノ、シンセサイザー
- ブライアン・メイ - エレクトリック・ギター、コーラス
- ロジャー・テイラー - ドラムス、コーラス
- ジョン・ディーコン - エレクトリックベース
シングル収録曲
[編集 ]チャート
[編集 ]国 | ピーク順位 |
---|---|
イギリス | 14 |
ドイツ | 40 |
オランダ | 15 |
ノルウェー | 6 |
スイス | 8 |
アメリカ | 42 |
脚注
[編集 ]注釈
[編集 ]出典
[編集 ]- ^ "CashBox Singles Reviews". Cash Box: p. 22. (June 21, 1980). https://worldradiohistory.com/Archive-All-Music/Cash-Box/80s/1980/CB-1980年06月21日.pdf 2022年4月8日閲覧。
- ^ a b Brian and Roger talk. Greatest Video Hits 1 . October 2002.
クイーンのシングル | |
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戦慄の王女 |
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クイーン II | |
シアー・ハート・アタック | |
オペラ座の夜 |
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華麗なるレース | |
世界に捧ぐ |
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ジャズ | |
ライヴ・キラーズ |
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ザ・ゲーム | |
フラッシュ・ゴードン | |
ホット・スペース | |
ザ・ワークス |
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カインド・オブ・マジック |
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ザ・ミラクル | |
イニュエンドウ | |
メイド・イン・ヘヴン | |
クイーン・ロックス | |
クイーン・フォーエヴァー | |
その他 |
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