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【サーフィン】五十嵐、松田のパリ五輪代表入りが正式決定 都筑、前田は1位通過で2回戦へ WG第1日

[ 2024年2月25日 09:18 ]

サーフィンワールドゲームズ第1日 ( 2024年2月24日 米自治領プエルトリコ・アレシボ )

<サーフィンワールドゲームズ第1日>男子1回戦を1位突破した五十嵐カノア(C)ISA/Pablo Franco
Photo By 提供写真

今夏のパリ五輪最終予選を兼ねた大会は競技が始まり、日本勢は6人中5人が1回戦に登場。男子で21年東京五輪銀メダルの五十嵐カノア(木下グループ)、女子で東京五輪銅メダルの都筑有夢路(同)、東京五輪代表の前田マヒナ、松田詩野(TOKIOインカラミ)の4人はそれぞれ1位となり、2回戦進出を決めた。

パリ五輪代表に条件付きで内定済みだった五十嵐と松田は、今大会の出場をもって正式に内定した。同日夜、オンラインで取材に応じた五十嵐は「本当にありがたい。五輪に向けてこれからも頑張りたい」と抱負。東京五輪では条件付きで内定も結果的に代表入りを逃していた松田は、「3年前は悔しい思いをしたが、周りの応援やサポートで乗り越えられた。五輪は自信を持って行けるように頑張りたい」と話した。

オーストラリア生まれで今年から日本に登録変更したオレアリー・コナーは、男子1回戦28組3位となり、敗者復活戦に回った。プロ最高峰のチャンピオンシップツアーに参戦するライダーとしてはまさかの結果だったが、「結構ショックだったが、リパ(敗者復活戦)があるのでリセットして、いい成績を取れるように頑張りたい」と話した。

男子でパリ五輪代表に条件付きで内定している稲葉玲王は、25日に行われる1回戦36組に登場する。

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