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【大阪マラソン】パリ五輪選考どうなる 設定タイム突破は厳しい状況に...代表の小山が好走

[ 2024年2月25日 10:45 ]

大阪マラソン ( 2024年2月25日 大阪府庁前〜大阪城公園前の42・195キロ )

<大阪マラソン2024>スタートするランナーたち(撮影・中辻 颯太)
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パリ五輪代表の男子3枠目をかけたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジとして行われた。

日本勢は日本陸連の設定タイム2時間5分50秒を目指してのレース。中間点は1時間2分46秒と設定タイムを上回る好ペースで通過したが、その後にペースが落ちた。

30キロ手前で昨秋のMGCで優勝して既に代表に決まっている小山直城(ホンダ)が集団の前に。25〜30キロの5キロは15分24秒を要し、ゴール予想タイムは2時間7分24秒となっている。30キロを過ぎて小山が集団から抜け出す展開となった。

パリ男子代表には小山、2位の赤崎暁(九電工)が決定。3人目は3月3日の東京マラソンで設定タイムを突破した選手か、東京でも突破選手がいない場合は、MGC3位の大迫傑(ナイキ)が代表となる。

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