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立花理佐 映画「ビー・バップ・ハイスクール」の昭和すぎる撮影秘話「小沢仁志さんの頭をガーンと...」

[ 2024年8月24日 23:05 ]

立花理佐(2002年撮影)
Photo By スポニチ

女優でタレントの立花理佐(52)が、24日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演し、人気映画の撮影エピソードを明かした。

86年に「第1回ロッテCMアイドルはキミだ!コンテスト」でグランプリを獲得し、芸能界入り。87年にはTBSドラマ「毎度おさわがせします」のシーズン3に主演し、女優デビューを果たすなど、人気アイドルとして80年代を彩った。

「毎度おさわがせ―」はシーズン1、2ともに中山美穂が主演。同作からスターダムへと上がっていった。その後を継ぐ形で主演を務めた立花は、「一応、"ポスト美穂"って言われてたみたい」と打ち明けた。

同作で演じたのは、清純派というより、性への好奇心が強い、活発で少しやんちゃな少女。思春期のドラマデビュー作ながら、難しい立ち回りをこなした。

88年からは映画「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズに出演。大人気ヤンキー漫画の実写映画化で、立花はかつて中山も演じたヒロインの如月翔子を演じた。

MCの「おぎやはぎ」小木博明は最近、偶然にも同作を見たばかりだったという。「『ビー・バップ・ハイスクール』の映画を見て。たまたま。懐かしくて。今見ると、めちゃくちゃな撮影方法で。今やったらやばいじゃんという。電車から突き落としてたな。走ってる電車から。スタントマンじゃなくてよ?」と驚いていた。

すると立花も、撮影の裏話を披露した。「私も"スイカで頭バーン!ってやれ"って言われて。小沢仁志さんの頭をガーンと...」。危険も伴うため、「首折れたらどうするの?」と確認したというが、「いいからやれよ」という指示だったといい、昭和らしい破天荒な撮影を振り返っていた。

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