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研ナオコ 34歳電撃結婚秘話、バラエティー引退を考えた過去を告白「歌だけやってればいいんだけど...」

[ 2024年8月24日 20:05 ]

研ナオコ
Photo By スポニチ

歌手の研ナオコ(71)が24日放送のカンテレ「おかべろ」に出演。結婚生活での秘話を披露した。

人気絶頂だった1987年、34歳のときに6歳下の野口典夫氏と電撃結婚した。「結婚願望はそんなに強くなかった。子どもができたからね」と説明。「うちの主人は山城新伍さんのお弟子さんやってたの、俳優もやりつつね。でも山城さんの所をやめた後、私が飛行機を降りようとしてときに居たのよ。"何してんの?""辞めて今、製作会社に入ってるんですよ"って」と、会話したのを機に、その後仲良くなったという。

結婚後は長男、長女の子育てに奮闘しながら芸能界でも活躍。だが40歳の時にバラエティー番組引退を考えたという。「歌だけやってればいいんだけど、バラエティーで変な顔作ったりふざけたことやると、子どもたちが幼稚園や小学校でいろいろ言われてるみたいなのよ。それでバラエティーちょっと辞めようかな...と」と思い悩んだ過去を明かした。

自身も幼い子の親であるナインティナイン・岡村隆史は「うわあ...あんなに面白いことしてても、子どもにはやっぱり影響があるってことか...」と受け止めた。

研は「子どもって平気で言うから怖いよね。うちの子たちは傷つきやすい。でも私たちに心配かけたらダメだと思うから、すごい我慢するの...黙ってるの。後で兄妹で話し合うんだって。子どもは(研の仕事ぶりを)喜んでるんだけど、まわりの子どもたちの反応にね...」とわが子の苦悩を代弁。それでも周囲に「バラエティーを引退したい」と宣言できず、結局は続けたという。

子育て手を抜かず、子どもの行事が最優先で必ず参加。変装することもなかったという。当時の写真に、岡村が「むき出しナオコですよね。堂々としてらっしゃるのがすごくいいなと思います。帽子、サングラスで見に行く人とかいますやん?」と言うと、「あ、それはいやだ」と研も反応していた。

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