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立花理佐 ユーミン夫妻の提供曲でデビューのはずが...まさかの事態で「お蔵入りになっちゃった」

[ 2024年8月24日 21:23 ]

立花理佐(2002年撮影)
Photo By スポニチ

女優でタレントの立花理佐(52)が、24日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演し、幻のデビュー曲について明かした。

86年に「第1回ロッテCMアイドルはキミだ!コンテスト」でグランプリを獲得し、芸能界入り。87年にはTBSドラマ「毎度おさわがせします」のシーズン3に主演し、女優デビューを果たすなど、人気アイドルとして80年代を彩った。

グランプリの特典は、ロッテのCM出演と歌手デビューという豪華なもの。87年に「疑問」でデビューを果たしたが、「本当は『疑問』じゃなかった」と明かした。「ユーミン夫妻の曲で、あとは工場行くだけという感じで。レコーディングも終わって、CMもそれ用に作って、おしとやかな感じ」。ところが、「毎度おさわがせ―」に主演する予定だった後藤久美子が降板し、代役に立花が大抜てきされたことで、直前になって事態が激変した。

立花が演じたのは、活発な中学生の少女という役どころ。デビュー曲はドラマの主題歌になることが決まり、おしとやかなユーミン楽曲とは合わなくなってしまった。「(イメージが)違いすぎちゃって、お蔵入りになっちゃった。だからアルバムにも入れてない」という。「CMも主題歌も全部、撮り直し」になってしまい、「スタッフ会わせてくれなくなっちゃって。それからユーミンに」とも打ち明けた。

MCの「おぎやはぎ」小木博明は「それで『疑問』ってタイトルに...」、矢作兼も「"疑惑"ですよね」と、矢継ぎ早にツッコミを入れていた。

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