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宮沢博行元議員 不倫報道を回顧「紐パンは性癖ではありません!」と弁解も家族との生活では...

[ 2024年8月24日 17:11 ]

元自民党の宮沢博行元衆院議員(49)が24日、カンテレ「ドっとコネクト」(土曜前11・20)に出演し、議員辞職のきっかけとなったパパ活不倫の週刊誌報道を振り返った。

宮沢氏は自身が所属していた安倍派の裏金問題で、報道陣に囲まれて「しゃべるな!ですよ」と派閥の対応に感情的な発言をし、その後に不倫について週刊誌の直撃取材を受けた。宮沢氏は「裏金暴露発言で政治的に目立ったのと、週刊誌的にも目立ったのでターゲットになったということじゃないですか」と、時が経ち冷静に振り返った。

一方で女性との密会について発言した「記憶にございます」という言葉は大きな反響を呼んだ。番組MCのフリーアナウンサー石井亮次に「狙って言ったのか」と聞かれると「いえいえ、自分のやったことだから覚えているに決まってるじゃないですか」と否定した。また「紐パンを履く性癖がある」という報道について、「記者から、先生は紐パン履いているんですって?と言われたんです。ちゃんと相手の女性を取材しているんですよ。女性以外で知ってるのは妻しかいないですから」と観念した理由も語った。ただ、どうしても言いたいことは「性癖で履いているのではなくて、股ずれ防止とか実用的な意味で履いているんです」と訴えた。

現在は無職の身。まだ妻から「許す」の言葉はもらっていないが「家に置いていただいているので、子供たちのお弁当作りや夜食作りをやっております」と現状を報告。共演のお笑いタレント山田邦子に「奥さんに食べさせてもらってるとなると、本当にヒモですね」と言われ、苦笑いした。

この日は自民党の現状についても解説。「硬直化の極み。リーダー選びも派閥の論理だし、スピーチ力のある人も育っていない。政策も大転換しないと、給料上がっても手取りが増えない、所得税改革、社会保障改革もまったくできない状況。ちょっと限界きてるんじゃないですか」と厳しく批判した。来月行われる予定の総裁選で、ふさわしいと思う党の顔を聞かれると「いやー、あの中から選べって?」と困った顔で、スタジオの笑いを誘っていた。

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