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片寄涼太 スカウトされた意外すぎる場所「すごい展開ですよね。スカウトを担当している方がいて」

[ 2024年8月24日 18:11 ]

片寄涼太

「GENERATIONS」片寄涼太(29)が、24日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演し、芸能界入りのいきさつを明かした。

14歳でスカウトをきっかけにオーディションを受け、12年にGENERATIONSとして活動をスタートした。片寄は当時、「EXILE」の大ファンで、特に母がドはまり。家族でライブに行ったという。

「母が"家族で行く"みたいな、目ガンギマリで。父と僕は"そうですか"と。楽しみでもあるし、家族のイベントができるのもうれしかったし、母も熱量が高いし、もちろん僕も好きやし」。その現場で、思ってもみなかった出来事があったという。「見に行ったライブで、展開アレなんですけど、そこでスカウトされるんですよ。LDHに」と明かした。

パーソナリティーの「麒麟」川島明も、「ただ1人の少年として、客として行って?何じゃそれ?」と首をかしげる展開。片寄は、「すごい展開ですよね。LDHのスカウトを担当している方がいて、会場に。声を掛けられて、えっ?みたいな」。突然の声掛けだったこともあり、家族は疑心暗鬼になりながらも、名刺だけ受け取って作戦会議。名刺の人物が本物であると確認した後、「"何もなかったな"も笑い話やし、関西人のネタ作りも込めて行こうとなって」、スクールの門をたたいたという。

転機は高1の時に訪れた。「高校1年生になる時に、ボーカルバトルオーディション2というのがあって、これが僕の人生の大きな出来事でしたね」。高校生に上がるタイミングで「新しいことを始めたい」という思いから挑戦。審査には「EXILE」のATSUSHI、HIROが見に来るとあって、「会いたいという思い出も込みで、ファン心も込みで受けた」と明かした。

約3万人から10人に絞られ、合宿に参加することに。「山中湖の近くの合宿所に入れられて、朝、お寺まで走って掃除して、座禅組んで、精進料理を食べて、ダンスレッスンして、歌のレッスンをして」。連日、厳しいレッスンが続いた。「ダンスとかほとんどやったことがなかったし、歌も"都合よく、ちょっといいところで習わせてもらえればいいな"と思ってるようなノリで行ってるやつなんで」。甘い見通しもあり、くじけそうにもなったが、「追い込むくせは昔からあるんで、やれるところまでやろうと」歯を食いしばり、やり切ったという。

結局オーディションに選ばれることはなかった。「そのオーディションで選ばれたのが、『三代目J Soul Brothers』のボーカリストの2人なんですよ、今市(隆二)さんと登坂(広臣)さん」。しかし、ここでHIROから温情采配が振るわれた。「その他の8人は落選なんですけど、若いグループを作ろうと、HIROさんの恩恵を受けて、GENERATIONSとして活動させてもらってる感じですね」と説明していた。

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