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山口智子 「ロンバケ」後に女優業から遠ざかった真相「世の中のいろいろな雑誌では...」「夫を一人残し」

[ 2024年8月24日 15:54 ]

山口智子
Photo By スポニチ

女優の山口智子(59)が24日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演。一時、女優業から遠ざかった真相を明かした。

山口はヒロインを務めた連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」(88年)で女優デビュー後、TBS「ダブル・キッチン」(93年)、「スウィート・ホーム」(94年)、フジテレビ「29歳のクリスマス」(94年)、「王様のレストラン」(95年)などで主演を務め、95年に俳優の唐沢寿明(56)に結婚。翌96年に、木村拓哉(46)とともにダブル主演した大ヒット"月9"ドラマ「ロングバケーション」への出演を境に一時女優業から遠ざかり、CM中心の仕事にシフトしていた。

パーソナリティーの「ナイツ」塙宣之が「一時期、ほとんど日本にいなかったってアンケートで」とたずねると、山口は「『ロンバケ』終わった頃に自分の中で必死にやってきたドラマとか、必死に無我夢中でやっていた日々があって、ちょっと心に余裕、ゆとりというか、ホッとした時に"今、自分で一番したいことは何なんだ?"って思った時に"旅"だったんですよ。旅行に出まくってたんですよ。旅に行きまくっていたんです」と告白した。

「世の中のいろいろな雑誌では私は主婦業に専念するために仕事をセーブしたってよく書いてくださっているんですけど」と山口。「本当には1年の半分ぐらい旅から旅で、夫を一人残し」と苦笑した。

「夫は旅がそんなに好きじゃないんですよ。全然(一緒には)行ってくれないんです、観光嫌いだし。たとえ、観光地に行ったとしても昼はホテルから絶対出てこない、夜のご飯の時しか出てこない。観光はしない、街も歩かない」と夫で俳優の唐沢寿明との"違い"を明かし、「私はフラフラ外に出たいタイプで、だから一人の行動を多くて、1人で旅をして、そんなこんなで世界を見たくてたまらなかった」と話した。

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