[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

「小学館...ガッカリだよ」人気漫画家・水瀬藍氏、芦原さん急死の対応受け「ちょっと頑張れないや」

[ 2024年2月7日 17:20 ]

水瀬藍氏の公式X(@namidausagi)から

「ハチミツにはつこい」、「なみだうさぎ〜制服の片想い〜」などで知られる漫画家の水瀬藍氏が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題に言及した。

スポニチ本紙の取材では、芦原さんが急死したことを受け、小学館が6日に社員向けの説明会を開いたことが判明。同社関係者によると、現時点で同社が今回の件に関する経緯などを社外発信する予定はないとの説明があった。

小学館の「Sho-Comi」で「青春ヘビーローテーション」を連載している水瀬氏は「小学館...ガッカリだよ」とコメント。「私の漫画は読者さんが疲れてる時の癒しになりたいから、こんなこと呟きたくはないのに、腹が立って悲しくて仕方ない...。小学館らしいね。ほんとね。そう思う」とやるせなさをつづった。

「いま酷い帯状疱疹で...辛いけど頑張らないと!と思ってたけど、ちょっと頑張れないや」と自身も不調の中で執筆している水瀬氏。「読者さんに楽しく漫画読んでもらいたいだけ...」と訴えた。

また「漫勉の放送前、番組に出て欲しいと願ってくれてた大好きな母が亡くなり...」と、2023年2月放送のEテレ「浦沢直樹の漫勉neo」の放送前に最愛の母を亡くしたことを告白。「もう漫画描けない...と思ったけど、読者さんに楽しんでもらいたいという想いでまた描けた。読んでくださる皆様、いつもありがとうございます。感想、私のパワーになってます」と記した。

さらに水瀬氏は別の投稿で、「私はこの編集部でデビューできて幸せだし出逢えた人達に感謝してる。ネームに悩んでたら担当さんは何日でも何時間でも一緒に話し合ってくれるし、素晴らしい原稿をありがとうございます!って泣きながら受け取ってくださった方もいる。現場の人は漫画愛溢れていて熱い。だからこそ...」と現場を担当する編集者を擁護した。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中山美穂」特集記事

芸能の2024年2月7日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /