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玉川徹氏 盛山文科相と旧統一教会の接点浮上に「自民党の内部調査が不十分なのは政治とカネだけでなく...」

[ 2024年2月7日 08:50 ]

東京・六本木のテレビ朝日社屋
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元テレビ朝日社員の玉川徹氏が7日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜前8・00)に出演。盛山正仁文部科学相と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の接点について言及した。

旧統一教会への解散命令請求を決断した盛山文科相が、教団関連団体から選挙支援を受けたり、教団側との事実上の"政策協定"にあたる推薦確認書に署名していた疑いが浮上。

番組では、選挙支援について、2021年の衆院選前に神戸市で関連団体会合に出席し、推薦状を受け取ったとの写真付きで報道され、"政策協定"については、21年衆院選の公示前に、教団関係者が「憲法改正」「家庭教育支援法制定に向けて取り組む」「LGBT問題は慎重に扱う」などといった政策への賛同を求めた推薦確認書を盛山氏に手渡し、盛山氏はその場で署名したと報道されたと伝えた。

玉川氏は「(盛山氏の)事務所の言い訳ですけど、推薦確認書について"内容をよく確認せず署名した"から、いい(問題ない)という話なんですか?われわれの世界では、例えば連帯保証人になる時に内容を確認しないで署名したとしても責任は生じます。一体どこの社会の話をしているんですかね。これ1つとっても僕は大臣の資格なんかないと思う」と指摘。

そして、「そういう人をまだ守っている岸田総理も大問題だと思う。どうせこれ追い込まれるんじゃないですか。それなのになんでこうやって1回かばうんですかね。1回かばうというのが儀式なんですかね」とバッサリ。

「さらに言えば、自民党の内部調査が全く不十分なのは、政治とカネの問題だけでなく旧統一教会の問題がむしろ裏打ちしているっていうことになりますよね。もう1回もとに戻って旧統一教会との関係も第三者にやってもらいましょうよ。政治とカネの問題と合わせて」と提案していた。

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