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百田尚樹氏、女性議員への「デートお誘い」巡る投稿を謝罪「私の記憶違いと大失態」「本気ではない」

[ 2024年2月7日 09:46 ]

百田尚樹氏
Photo By スポニチ

作家で政治団体「日本保守党」代表の百田尚樹氏(67)が、7日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。"DJ議員"として知られる大阪・泉南市議会議員の添田詩織氏に対し、謝罪した。

添田氏は今月2日、百田氏との関係について「百田さんとは二度しかお会いしたことがなく、プライベートでは一度もお会いした事はありません。一度目は勉強会で。二度目はニコ生のオファーを頂き仕事として引き受けました。それだけの関係です。何度かデートに誘われましたが、全てお断りしています」と記し、「他の女性議員も同様に何度もデートに誘われ断っていたら、SNSで吊し上げられてネットリンチに遭ったと聞きました。私も一度吊し上げられネットリンチに遭いました」とつづっていた。

この投稿に対し、百田氏は「とんでもないホラですね。で、なければ、記憶が書き換えられているのかも」と否定。「こんなことで、マジで長文ポストをするのは、めっちゃダルい!けど、"しつこくデートを誘ってきて、断ったらSNSで仕返された"なんてデマ書かれたら、一応は否定しとかないとね」と投稿していた。

だがこの日、一転し「重大なお知らせです!先ほど、添田氏を一度もデートに誘っていないと書きましたが、過去のXのDMを二年前まで遡ったところ、なんと、彼女をデートに誘っていました」と、過去にデートに誘った事実があったとし告白。「"一度も誘っていない""デートという言葉は使っていない"は、間違いでした。添田氏に対して深く謝罪いたします」と謝罪した。

続けて「ただ、それはDMでのお互いに気楽なやりとりの中で、つい軽いノリで言ってしまったものでもあります。もちろん、本気で口説いていたわけではありません。ここらあたりのニュアンスは説明が難しく、あまり言い訳めいたことも言いたくないのですが、お察しいただきたく思います」と弁解。「ですから、ですから"振られた"という意識はまるでなく、私もそのことを完全に忘れていたほどです。もちろん、恨みに思うということもありません」と、軽口であったと主張した。

また「先ほどのポストにも書きましたが、添田氏の活動に関して、大いに敬意を抱いていたからこそ、私のニコ生にもお呼びしました。彼女も私のオファーに快く受けてくれました」と添田氏への経緯を表した上で「しかしながら、冗談で書こうと本気で書こうと、書いたことは事実です。気持ちの問題とは別に、書いた文書の責任は私が負わなければなりません」と、自らの言動を反省。

「あらためて添田氏に謝罪いたします。私の誤ったポストにより、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」とし、「また私の間違ったポストにより、多くに人を誤解させてしまったことも併せて謝罪します。今回は私の記憶違いと大失態でした」と呼びかけた。

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