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渡辺王将「目の前の一試合を」、藤井竜王「期待に応えられるような熱戦を」 王将戦第4局レセプション

[ 2022年2月10日 19:18 ]

<王将戦第4局>揮毫(きごう)する渡辺王将(撮影・西尾 大助、会津智海)
Photo By スポニチ

渡辺明王将(37=名人、棋王の3冠)に藤井聡太竜王(19=王位、叡王、棋聖の4冠)が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社ほか主催)は、あす11日から東京都立川市の「SORANO HOTEL」で第4局が指される。10日には、市内のホールで歓迎レセプションが開かれた。

動画で見る・王将戦第4局 対局場「SORANO HOTEL」紹介PV

カド番に立たされている渡辺王将は、「ここまでに結果が指せていない。先のことを考えても仕方がないので、目の前の一試合一試合を見据えて頑張っていきたい。反響の大きい七番勝負。なんとか良い対局を見せられるように」と表情を引き締めていた。

一方、挑戦者の藤井竜王は王将奪取へあと1勝に迫る。「先ほど検分を終えましたが、モダンで落ち着いた雰囲気で部屋の窓からの景色も素晴らしい。第4局もオンライン大盤解説会になるが、ファンの方の期待に応えられるような熱戦にしたい」と語った。

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