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瀬戸康史 女子高生からプロポーズされる役「いろいろな愛のカタチ」

[ 2022年2月10日 23:37 ]

舞台あいさつを行った(左から)さとうほなみ、瀬戸康史、城定秀夫監督
Photo By 提供写真

俳優の瀬戸康史(33)が10日、都内で行われた主演映画「愛なのに」(25日公開)の先行上映会にドラマーで女優のさとうほなみ(32)とともに出席した。

女子高生から突然プロポーズされる古本屋の店主役。実在する古本屋で撮影し「その建物が持っている空気も伝わってきて、どうやったらその場になじめるのかということを考えていました」と振り返った。劇中でヒゲをたくわえたのは自身のアイデアだといい「人生大変なことも多いですが、いろいろな愛のカタチ、個性豊かな登場人物たちを見てクスッと笑ってもらえたら嬉しいです」と期待した。

さとうはロックバンド「ゲスの極み乙女」のドラムス、ほな・いこかとして活動し、女優業では「さとうほなみ」名義で活動中。主人公が憧れる女性を演じ「一人ひとりの個性が強いように見えるけれど、すこし引いて見てみると『あ、違うな。これ日常だ。近くにあるかもしれない人間のお話だ』と感じました」と作品の魅力を語った。

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