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志らく マスク拒否で降機の市議らの主張に「ガキじゃあるまいし...政治的な主張はそういう場所で」

[ 2022年2月10日 16:27 ]

落語家の立川志らく
Photo By スポニチ

落語家の立川志らく(58)が10日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)に出演。AIRDO(エア・ドゥ)機内でマスク着用を拒否した広島県呉市議らが離陸前に降ろされたトラブルについて言及した。

トラブルは6日午前、釧路から羽田に向かう便であり、呉市議ら男性2人が搭乗を断られた。同便は定刻より約1時間10分遅れて出発した。AIRDOは「他の客に不快感や迷惑を与え、安全や健康に危害を及ぼす恐れがあると判断した」としている。市議は講演で道内を訪れていたといい、取材に「マスク着用の強制は明らかな憲法違反。こうした人権侵害の理不尽さを訴えることは、公益にかなう行為だと思っている」と話している。

志らくは「ガキじゃあるまいしね。子供だって今、頑張って着けているんですよ。うちの4歳の娘だって幼稚園に行くのに一生懸命に。子供だって出来ることをなぜ出来ない」と言い、「政治的ないろんな主張はいいです、それはそういう場所で勝手にやってくれればいいわけで、今や日本でマスクをするのはマナーになっている。航空会社だって本当に対応に追われて大変なんで、お互いに思いやりで、自分がそう思っていてもみんなに迷惑をかけるんだったらマスクすりゃあいいだけのことなんです。それがもう自分の主義主張だけ押し通して、1番タチが悪いですね、この人は。もうよろしくないですね」と自身の考えを述べた。

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