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ソフトBのドラ5・沢柳が初の打撃投手「まとまって投げられたこと、空振りが取れたことが良かった」

[ 2024年2月21日 17:44 ]

室内で打撃投手を務めた沢柳(撮影・杉浦 友樹)
Photo By スポニチ

ソフトバンクのドラフト5位・沢柳亮太郎投手(23=ロキテクノ富山)が21日、C組キャンプが行われている福岡県筑後市のファーム施設で初の打撃投手を務めた。

雨天のため室内で行われ、育成の勝連と重松に変化球も交ぜながら20球投じた。最速は147キロだった。社会人時代の昨年10月以来となる打者相手の投球はストライクゾーンで勝負するというテーマを持って投げたという。「それはクリアできた。コントロールがまとまって投げられたこと、空振りが取れた。そこは良かった」とうなずいた。

1月の左膝違和感でC組スタートになったが、患部はすでに完治している。今後に向け「(球数など)ボリュームも上がっていくとは思うので、しっかり準備したい」と目をギラギラさせた。

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