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ドジャース指揮官 大谷翔平は「開幕までに50打席立つことを望んでいる」 3・20韓国開幕へ準備入念

[ 2024年2月21日 08:37 ]

メディアデーで取材に応じるデーブ・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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アリゾナ州でキャンプを張る大リーグ15球団が20日(日本時間21日)、アリゾナ州グレンデールで「メディアデー」に参加し、GMや監督が取材対応した。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督には、日米メディアから大谷に関する質問が集中し「翔平は開幕までに50打席立つことを望んでいる。そうすればシーズンに向けて準備が整う」と説明した。
大谷は20日に初めて「ライブBP(実戦形式の打撃練習)」に参加し、本塁打を放つなど3打席に立った。

50打席には週明けに出場が見込まれるオープン戦だけでなく、「ライブBP」の他に「シミュレーテッド・ゲーム(シート打撃)」も含まれるという。

昨年のキャンプ中に大谷は開幕までの必要打席数について「だいたい50打席くらいを毎年目安にしている」と話しており、例年通りの調整となる。3月20、21日に韓国・ソウルでパドレスとの開幕シリーズに向けて、準備を進める。

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