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日本ハム・新庄監督と18年ぶりの再会へ 亀里さん「I AM チン太」の横断幕持参

[ 2022年2月4日 19:04 ]

「I AM チン太」の横断幕を手に笑顔の亀里さん
Photo By スポニチ

「チン太」こと沖縄県在住の会社員・亀里涼太さん(28)があす5日、日本ハムのBIG組(1軍)名護キャンプを見学し、新庄剛志監督(50)との18年ぶりの再会を目指す。

新庄監督がメジャーから日本球界に復帰した04年、名護キャンプで放った柵越えの打球が当時小学4年生だった亀里さんの股間に直撃。おわびに本人からサインをもらい、一緒に見学していた野球仲間からは「チン太」と命名された。翌日、本紙も大きく報じたが後に病院で検査を受けたところ「大腿骨頭すべり症」という、歩行が困難になる別の病気が発覚していた。

幸い早期発見で、両関節の手術を経て4年がかりで完治。新庄監督の打球によって救われた感謝の思いを18年間、ずっと抱き続けてきた。当日は地元の看板屋に頼んで発注した縦90、横120センチの横断幕を持参。指揮官の目に留まるよう「I AM チン太」の文字を入れて、スタンドからアピールするつもりだ。亀里さんは「いつか、新庄さんに感謝を伝えたいと思っていた」と、再会を心待ちにした。

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野球の2022年2月4日のニュース

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