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大リーグの労使交渉 機構側が連邦調停局の仲裁求める

[ 2022年2月4日 14:54 ]

労使が決裂している大リーグで、機構(MLB)側が連邦調停局の仲介を求めたと3日(日本時間4日)、複数の米メディアが伝えた。調停人が仲裁役を務めるためには、選手会の同意が必要になる。

昨年12月にロックアウトに突入。1月13日にMLBと選手会が交渉再開した後、複数回の対面の交渉があったが、金額面などの主要議題で対立し、ここまで合意には至らず。16日(同17日)のキャンプ初日を迎える可能性が低いことも指摘されている。大リーグでは、94〜95年のストライキで調停人を起用した交渉が行われた例がある。

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