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阪神・大山が4番大本命 5日紅白戦へ気持ち高ぶる「しっかり課題を持ってやりたい」

[ 2022年2月4日 05:30 ]

ロングティー中、佐藤輝(8)と話す大山
Photo By スポニチ

5日の紅白戦で白組の4番を務めるのはシーズンでも大本命の阪神・大山だ。今キャンプでは藤井康1、2軍巡回打撃コーチから入念な手ほどきを受けるなど精力的に練習中。初実戦に向け、気持ちを高ぶらせた。

「自分でしっかり課題を持ってやりたいと思います。実戦も何回もできるわけではないですし、投手相手に立てる数少ないことだと思うので、しっかり考えながらやりたい」

紅組の先発は2年目左腕の伊藤将。「(相手投手を)聞いてないんで、全然、分からない。シーズンになったら相手投手のデータがあるわけなんで、準備の仕方も大事になる。しっかり自分で整理して迎えたい」。例年、本命と目されながら不動の4番の地位を築けているわけではないのは、本人が一番分かっている。"今季こそ"の思いは強い。

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野球の2022年2月4日のニュース

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