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広島・大瀬良 大トリで新年初ブルペン 直球のみ36球「バランスよくいい球が投げられた」

[ 2022年2月4日 05:30 ]

ブルペンで明るい表情を見せる広島・大瀬良(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

広島・大瀬良がキャンプ第1クール最終日に投手陣のトリを飾って新年初のブルペン入り。傾斜の感覚を確認するように立ち投げでウオーミングアップを終えると、捕手を座らせて全てワインドアップで直球のみ36球を投げた。感触は上々だ。

「傾斜を使うこと自体が今年初。その割にバランスよくいい球が投げられたと思う」

右肘手術明けだった昨春は初日からブルペン入り。「今まではないと思う」と言う3日目の投球開始には(1)若手を優先させる(2)休日前に体を張らせて(5日からの)第2クールにしっかり入る、という意図があった。

終了後には捕手の後ろから投球を見守った侍・栗山監督と会話するシーンも。来年3月に予定されるWBCに向け「選んでもらえるように、キャンプの日々をしっかり過ごしていきたい」と語った。

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