季刊 刑事弁護114号
[特集2]当番弁護士30年――これからの改革課題と展望
[特集3]ビデオ証言をめぐる法と心理学
控訴審の現状と弁護活動の工夫―特集の趣旨にかえて●くろまる川上博之
活力ある控訴審弁護のために 村山浩昭
パネルディスカッション 控訴審弁護はどうあるべきか●くろまる村山浩昭/髙見秀一/川上博之
一審弁護活動が不十分な場合の控訴審における救済●くろまる大橋君平
近時の最高裁判断(事実取調べ)の分析―最判令2・1・23、最判令3・5・12について●くろまる高橋正太郎
控訴審における証拠開示●くろまる斎藤 司
[特集2]当番弁護士30年――これからの改革課題と展望
いまなぜ「当番弁護士30年」か―特集の趣旨●くろまる内山新吾
そのとき、弁護士会はどう動いたか●くろまる山口健一
そのとき、裁判所はどう動いたか●くろまる村瀬 均
そのとき、市民はどう動いたか●くろまる大門秀幸
当番弁護士制度の意義と刑事司法改革●くろまる大出良知
パネルディスカッション 逮捕段階の国選弁護実現に向けて―当番弁護士30年の経験を踏まえて●くろまる大出良知/髙見健次郎/有働悠一/長沼正敏/岩井羊一
[特集3]ビデオ証言をめぐる法と心理学
問題提起と特集の趣旨●くろまる指宿 信
ビデオ証言と証人審問権―アメリカ合衆国における判例法理の分析●くろまる岡田悦典
心理学の先行研究について●くろまる藤田政博
法廷劇を用いた対面・遠隔証言の差異に関する心理学実験の報告●くろまる若林宏輔/水野亮太
[刑事弁護レポート]
いわゆる特殊詐欺事件において執行猶予判決を獲得した事例●くろまる山口早紀
控訴審で麻薬輸入の故意が認められないとして無罪となった事例●くろまる平田実穂子
放火症で心神耗弱が認められた事例●くろまる戸塚史也
植物を煮出したお茶の麻薬該当性が問題となった事例●くろまる喜久山大貴
[連載]
この弁護士に聞く(44)●くろまる戸舘圭之 ●くろまるインタビュアー:山本有紀
ケース研究・責任能力が問題となった裁判員裁判❻ 起訴前鑑定人証言を基礎にして導いた無罪判決●くろまる高瀬雅之/田口寿子/菅野 亮
冤罪の構図―プレサンス元社長冤罪事件(4) 冤罪の構図と冤罪の構造●くろまる西 愛礼
通訳人随想録(2)あるかも接見通訳●くろまる丁海玉
桜丘だより(82) 更生支援計画●くろまる櫻井光政
刑弁人情酒場(11) 最高の誕生日プレゼント●くろまる松本浩幸
科学的な裁判のための法医学ガイダンス15 法医学からみた「下山事件」の真相(5)●くろまる本田克也
法律家のための犯罪学入門(51) 名古屋刑務所暴行事件を犯罪学する●くろまる浜井浩一
[コラム]
一刻も早く袴田さんに「無罪」を!●くろまる編集部
刑事弁護ニュース 第20回季刊刑事弁護新人賞授賞式と記念セミナー開催●くろまる編集部
新人弁護士日記 研修・勉強会のありがたさ●くろまる田中祥之
刑事弁護ニュース 映画「Winny」の反対尋問シーンとダイヤモンドルール―連載再開の予告を兼ねて●くろまるダイヤモンドルール研究会
[文献案内]
実務に役立つ論文紹介(33)●くろまる津金貴康/松本浩幸
ブック・レビュー マイケル・J・サックス=バーバラ・A・スペルマン著(高野隆ほか訳)―『証拠法の心理学的基礎』●くろまる浜田寿美男
ブック・レビュー 藤野京子=鷲野薫著『ワークブック窃盗離脱プログラム リ・コネクト』●くろまる林 大悟
[お知らせ]
第21回季刊刑事弁護新人賞刑事弁護活動レポート募集のお知らせ
季刊刑事弁護投稿規定
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