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季刊 刑事弁護114号

季刊 刑事弁護114号

[特集1]控訴審を活かす [特集2]当番弁護士30年――これからの改革課題と展望 [特集3]ビデオ証言をめぐる法と心理学

ジャンル 季刊 刑事弁護
シリーズ 季刊刑事弁護
出版年月日 2023年04月20日
ISBN 9784877988340
判型・ページ数 B5・183ページ
定価 本体2,700円+税
在庫 在庫あり

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[特集1]控訴審を活かす
[特集2]当番弁護士30年――これからの改革課題と展望
[特集3]ビデオ証言をめぐる法と心理学
[特集1]控訴審を活かす
控訴審の現状と弁護活動の工夫―特集の趣旨にかえてくろまる川上博之
活力ある控訴審弁護のために 村山浩昭
パネルディスカッション 控訴審弁護はどうあるべきかくろまる村山浩昭/髙見秀一/川上博之
一審弁護活動が不十分な場合の控訴審における救済くろまる大橋君平
近時の最高裁判断(事実取調べ)の分析―最判令2・1・23、最判令3・5・12についてくろまる高橋正太郎
控訴審における証拠開示くろまる斎藤 司

[特集2]当番弁護士30年――これからの改革課題と展望
いまなぜ「当番弁護士30年」か―特集の趣旨くろまる内山新吾
そのとき、弁護士会はどう動いたかくろまる山口健一
そのとき、裁判所はどう動いたかくろまる村瀬 均
そのとき、市民はどう動いたかくろまる大門秀幸
当番弁護士制度の意義と刑事司法改革くろまる大出良知
パネルディスカッション 逮捕段階の国選弁護実現に向けて―当番弁護士30年の経験を踏まえてくろまる大出良知/髙見健次郎/有働悠一/長沼正敏/岩井羊一

[特集3]ビデオ証言をめぐる法と心理学
問題提起と特集の趣旨くろまる指宿 信
ビデオ証言と証人審問権―アメリカ合衆国における判例法理の分析くろまる岡田悦典
心理学の先行研究についてくろまる藤田政博
法廷劇を用いた対面・遠隔証言の差異に関する心理学実験の報告くろまる若林宏輔/水野亮太

[刑事弁護レポート]
いわゆる特殊詐欺事件において執行猶予判決を獲得した事例くろまる山口早紀
控訴審で麻薬輸入の故意が認められないとして無罪となった事例くろまる平田実穂子
放火症で心神耗弱が認められた事例くろまる戸塚史也
植物を煮出したお茶の麻薬該当性が問題となった事例くろまる喜久山大貴

[連載]
この弁護士に聞く(44)くろまる戸舘圭之 くろまるインタビュアー:山本有紀
ケース研究・責任能力が問題となった裁判員裁判❻ 起訴前鑑定人証言を基礎にして導いた無罪判決くろまる高瀬雅之/田口寿子/菅野 亮
冤罪の構図―プレサンス元社長冤罪事件(4) 冤罪の構図と冤罪の構造くろまる西 愛礼
通訳人随想録(2)あるかも接見通訳くろまる丁海玉
桜丘だより(82) 更生支援計画くろまる櫻井光政
刑弁人情酒場(11) 最高の誕生日プレゼントくろまる松本浩幸
科学的な裁判のための法医学ガイダンス15 法医学からみた「下山事件」の真相(5)くろまる本田克也
法律家のための犯罪学入門(51) 名古屋刑務所暴行事件を犯罪学するくろまる浜井浩一

[コラム]
一刻も早く袴田さんに「無罪」を!くろまる編集部
刑事弁護ニュース 第20回季刊刑事弁護新人賞授賞式と記念セミナー開催くろまる編集部
新人弁護士日記 研修・勉強会のありがたさくろまる田中祥之
刑事弁護ニュース 映画「Winny」の反対尋問シーンとダイヤモンドルール―連載再開の予告を兼ねてくろまるダイヤモンドルール研究会

[文献案内]
実務に役立つ論文紹介(33)くろまる津金貴康/松本浩幸
ブック・レビュー マイケル・J・サックス=バーバラ・A・スペルマン著(高野隆ほか訳)―『証拠法の心理学的基礎』くろまる浜田寿美男
ブック・レビュー 藤野京子=鷲野薫著『ワークブック窃盗離脱プログラム リ・コネクト』くろまる林 大悟

[お知らせ]
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