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ドイツ少年刑法改革のための諸提案

ドイツ少年刑法改革のための諸提案

ドイツの少年司法制度で進められている「教育思想」による改革を紹介。

著者 ドイツ少年裁判所・少年審判補助者連合(DVJJ)
武内 謙治
ジャンル 法律 > 少年法 > 専門書
出版年月日 2005年12月20日
ISBN 9784877982744
判型・ページ数 A5・248ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり

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ドイツの少年司法制度は、刑事法的色彩を強くもつ制度である。現在、「教育思想」による改革が進められている。DVJJの改革提言は、日本における少年法改革に参考になる。

日本語版への序言
序言
ドイツ少年刑法改革のための諸提案
はじめに
1. 少年刑法の目的と任務
2. 人的な適用範囲
3. 物的な適用範囲
4. 少年刑事手続の諸原則
5. 刑法上の責任
6. 軽微犯の実体法上の非犯罪化
7. 紛争を規整する手続の促進
8. 手続関与者の資格と専門教育
9. 刑事手続における少年援助の地位と協力
10. 少年刑事手続における弁護
11. 非公開と人格権の保護
12. 非定式的な手続処理、ダイバージョンの優先
13. 手続における被害者の地位
14. 実体処分の改革の必要性
15. 二元主義の課題
16. 複数の実体処分の併合
17. 14〜15歳の者に関する自由剥奪処分の禁止
18. 改革された制度における少年刑法上の制裁
19. 未決勾留と未決勾留回避

参照文献

少年裁判所法
少年裁判所法に関する準則
社会保障法典 第8編 児童及び少年の援助(抄訳)
訳者解説--ドイツ少年司法制度と「少年刑法改革のための諸提案」(第二次提案)の意義

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