DSC_1056 DSC_105925日午後、県庁で久保田県委員長と3人で記者会見し、11月の福島県議選6人目の共産党公認候補として、会津若松市選挙区(定数4)から古川芳憲(よしのり)さん(64歳)を擁立することを発表。
古川さんは、元小中学校の教員です。県議会の常任委員会は6つあります。5人の県議団になっても入れないでいるのが、福祉公安常任委員会。
[画像:DSC_1085]私からは、6人以上の県議団になれば、すべての常任委員会入りはもちろん、発言力がぐーんと増すと強調。みなさんの大きなご支援をよろしくお願い致します。
DSC_1089それにしても、「アベ暴走政治」は許せません!19日未明の参院で強行された憲法違反の「戦争法案」。共産党は、19日午後ただちに中央委員会を開き、夕方の記者会見で、「戦争法」廃止で一致できる政党・団体・個人が共同して「国民連合政府」をつくること。そして、国政選挙で選挙協力を行うと発表しました。
当然、11月の県議選でも「戦争法」への態度が問われることはまちがいありません。加えて、原発被害を受けた県です。ところが、安倍政権は第二原発の廃炉をいまだ明言せず、川内原発を再稼働させ、「福島切り捨て」を行っています。くらし破壊の消費税10%も許せません!
このアベ政治の暴走から、県民のいのち・くらし・平和を守るため、共産党を大きく伸ばして頂けますよう、どうぞよろしくお願致します。
DSC_1093
[画像:035]
24日、土木常任委員会が開かれました。
9月補正は約34億円の増、累計で今年度土木部予算は3,540億円となりました。
増額補正は、そのうち、復興公営住宅に併設する生活拠点サポート施設費約53億円を計上。
また、復興・再生関連として、道路整備交付金や生活拠点形成交付金事業に1億5,300万円。高速道路の双葉町・大熊町スマートIC整備費として3億6千万円を計上。
一方、減額補正は、国庫補助の内示確定に伴うものが主です。議案として「県の行う建設事業等に対する市町村の負担の追加議案」が提出されました。この議案は、議案採決で反対します。
さらに、今回の9/9〜11の大雨による災害への対応について、南会津町舘岩地区の現地視察をふまえ、当面の対応としては、河川内の流木や土砂の除去を行うこと。
そして、農地の冠水や水路が壊れた箇所、ビニールハウスが破壊されるなど、農業被害も大きいので来年の作付に間に合うよう、県農林水産部と連携して対応すること。そのためにも、土木部として河川堤防や法面の改修が必要と指摘し、早期に改修するよう求めました。